「光」を考えて撮影しよう

 ドールと一緒にお出かけした際、その場所に行ったという記念写真を撮影する場合も多いと思います。その時「光」を考えて撮影するとさらに写真の完成度が高まります。「photography」は「写真」だけでなく「光画」という意味でもありますから「光」を使いこなすことが重要になります。

 上の写真は丁度遊びに行った遊歩道の入口に碑が立っていたので、その正面で撮影したものです。碑や建物などがあるとどうしてもその正面から撮影しようとしますが、正面から撮影するとこの時間は横から光が当たっています。その結果ドールの顔が光の当たっている部分と影の部分で二分されてしまっています。これではドールの可愛さがスポイルされてしまいとても残念です。

 そこで撮影する場所を少し右に移しドールに対して逆光になるような場所で撮影してみました。逆光なので露出補正を+0.5段程入れていますがドールの顔に影が無くきれいに写っています。また背景も明るくなり、上の写真と比較して綺麗な写真になったと思います。碑の正面から外れて撮影しているので碑は斜めになっていますが、あくまでも主題はドールなのでドールが綺麗に可愛く撮れていればよいのです。

 カメラの設定、構図などは比較的多くのサイトで紹介されていますが、光について言及している個人サイトは少ないように思います。しかし二枚の写真を比べてみると光によって写真の完成度は確実に高まっていることがご理解できるかと思います。今週末ドールとお出かけする際は是非「光」にも拘ってみてください、きっと更にいい写真になると思います。

構図、光、明るさ、色、ボケ5つの要素で組み立てる 写真撮影の鉄則
上田 晃司 種清 豊 鶴巻 育子 山口 規子
4844363492

■ モデル

ピエヌフィーユ/ふわり(フルオプションセット)