CP+2019 RICOHブース「the J limited」レポート

CP+2019 RICOHブース「the J limited」レポート

2019年3月2日 オフ 投稿者: dollman

 RICOHブース「the J limited」のKPカスタムはSNSでも話題となっていましたが、実際見に行ってみるとKPカスタムもブースも格好良かったのでちょっと紹介します。

 「1%のニーズに応えるブランド」みたいなコンセプトらしいですが、個人的にこれはありだと思います。以前やったオーダーカラーみたいなことを量販価格でやれば企業体力を奪われることになりそうですが、あと〇万払うから自分らしい(自分が使い易い)カメラが欲しいという需要の応えていくというのはユーザーを大切にしているPENTAXらしくて好感が持てます。

 KPカスタムも格好良いのですが、開発スタッフも格好良かったので1枚、実際ユーザーから「コンパニオンよりこっちの方がいい」という声が上がっていた激シブ系の三人です。お客さんと話している姿は情熱あり、笑いありで親しみ易い感じなのですが、「オリジナル」に対するこだわりは強く頼もしい兄貴という感じです。

 自動車メーカーには、例えば日産自動車にはレース関連のNISMOや特装車のオーテックといった子会社がありますが「the J limited」はそんな位置付けにしていきたい様です。

 まずはこのKP、グリップも好感されていますが、レンズマウントが量産品と比べ黒くないですか?これは時計等のメッキ技術で表面をコーティングしているそうです。写真撮影の性能には全く関係ありませんので、噂で聞いていても実物を見るまでは全く欲しいとは思いませんでしたが、実物を見ると格好良すぎて欲しくなりました。

 これはボディも塗装されていますが、暗いところでは黒く、明るいところではブルーに見える不思議な塗装のカメラです。自動車のパールメタリックみたいな雰囲気でしょうか。

 こちらはグリップが木目調です。この木は自動車のウッドハンドルを削り出して作っているとか、ほぼハンドメイドなので量産向きではないそうです。

 ちなみにこのペンタ部カバーはワンタッチで撮り外すことも出来ます。ホットシュー部分にクリップをロックパーツをはめ込み固定します。

 なおこのグリップは削っていない状態の物も販売してユーザーが自分の好みで削るというパターンも提案されていました。聞いた瞬間「それいい!!」と考えましたが、冷静に考えると削る自信が無いので1個目は既製品を買いますw。

 更にPENTAXのロゴが格好いいグローブですが、左手甲にはレンズキャップを収納できるポケットが付いています。これでキャップの収納場所にも困りません。

 帽子も色々なデザインが用意されていました。

 今回色々なものを見せて貰いましたが、いずれも商品化出来る様開発しているものの、現時点では商品化の予定では未定とのことです。「こんなのが欲しい」「もう少しこんな感じにしてくれれば買う」みたいな意見を参考にブラッシュアップして商品化というような感じみたいです。あくまでも要望があればこんな感じのことなら出来るという一つの提案と解釈しましたが、ウッドグリップは絶対欲しいところです。

 ブース内は展示物もスタッフもファンもPENTAX愛に包まれたような感じでした。

 会場に行く前は「今回はRICOHブランドメインで、PENTAXはカスタムだけかよ!」とあまり期待していなかったのですが、実際見てみると「凄く格好いい、やっぱPENTAX楽しいわ」と気持ちが変わりました。

 PENTAX KPは少しデザインがレトロで元々格好いので少しプロが手を加えればもっと格好いいカメラに変身してくれそうです。