スタンドを見せないテクニック

スタンドを見せないテクニック

2019年1月27日 オフ 投稿者: dollman

 ドールがまるで意思を持ってそこに存在している様に見せる為には「スタンドを見せない」というのは効いてくるテクニックの一つだと思います。しかし自立できないドールも居ますし、スタンド無しは転倒が怖いのも事実です。そこで今回はスタンドが見えないように撮影するテクニックを紹介したいと思います。

 例えばこの写真に「ドールが落ち葉の上で遊んでいます」と解説を付けても「スタンドで立ってるだけじゃん!」と突っ込んでくる意地の悪い人が居るかもしれません。私達人間も立つときはスタンドを使いませんので、ドールも同様でスタンドは見えない方がより自然な写真になると思います。

 しかしスタンド無しの撮影は転倒が怖いので悩ましいところです。そこで今回はスタンドを使っても、そのスタンドを見せない撮影方法を紹介します。

 まず、スタンドの台は埋めちゃってください。枯葉、土、砂などなら簡単です。しかしコンクリートやアスファルト、木板では使えません。埋める時は写真の様に少し位見えても写真にしたら目立たないので隙間なく埋めるより自然に土や枯葉が載っているような感じにしてみてください。

 スタンドの脇部分は服の内側に収納します。腰掛タイプのスタンドならこの手間は要りません。

 左足の奥、死角になる部分にスタンドの棒がくる角度で撮影するとドールが自立しているように撮影出来ます。

 勿論角度によっては棒が隠せない場合もありますが、土台や脇の部分が無いだけでも後の修正がとても楽です。

 先程アスファルトの上では土台を隠せないと申し上げましたが、この写真は割れ目から生えている雑草で隠すべくローアングルで撮影してみました。ドールが自分の足で立っているように見えます。

 現場で完全にスタンドを隠せられれば一番いいのですが、時には不可能なことも多々あると思います。しかしなるべくスタンドが見えない工夫をしておけば帰ってからの修正も手間が少なくて済みます。