UltraFire製充電式CR123Aレビュー

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 CR123A型電池は古くはカメラ本体の電池に、また最近はNikonの「ワイヤレス スピードライト コマンダー SU-800 」や「 ワイヤレス リモート スピードライト SB-R200 」、セットの「クローズアップスピードライトコマンダーキット R1C1 」等が使用されていて馴染みが深い。しかし「TOSHIBA CR123AG 」で400円少々と頻繁に使うとランニングコストがかかる。今回はそこで充電式のCR123Aを使用してみた。(後述の通り電圧が若干異なるので使用は自己責任でお願いします。)

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マップカメラの通販を利用してみた

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 欲しかった機材が「マップカメラ」にあったのでついカートに入れてしまった。新宿の実店舗までは30分程度で行けることもあり普段は実店舗で購入することが多かったのだが、今回は通販を利用してみたのでそのレポートをお届けする。実店舗同様丁寧な対応が◎。

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ユピテルASG-R01を使用して位置情報を画像に追加

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 先日から撮影時にスマホGPSでログを取得してみたが、やはり電池の関係で専用のロガーが欲しいと思い色々検討した。ロガーというと圧倒的人気は「Wireless GPS Logger M-241 」だったが、国内メーカの方がサポート等で有利だろうと考え「ユピテル(YUPITERU) ATLAS GPSランナーズコンピューター ASG-R01(K) 」を購入した。今回はそのログを写真に書き込んでみたレポートを公開する。

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ストロボを使用すると綺麗にドールが撮れない?

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 室内でのドール撮影という話になるとどうしてもストロボの話を避けて通ることは出来ない。しかし案外多いのが「ストロボを使用すると綺麗に撮れない、スマホで撮った方が綺麗に撮れる!」という意見。これは綺麗に見せる(魅せる)撮り方を知らないだけであり、そのコツはそれ程難しいものではない。今回はストロボでドールを綺麗に撮るコツの2つを紹介する。

■ ストロボを使用すると綺麗に撮れない?

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(ISO450、1/60、f5.3)

 案外多いのがこの意見。そこで白い壁の部屋にドールを配置してフルオートで撮影してみた。ストロボが勝手に飛び出して発光する。確かに出来上がった写真(上)を見ると綺麗な写真ではなくスマホの方が綺麗に見えるという意見ももっともだ。ではこの写真が何故汚く見えるか?考えてみよう。それは

・手ぶれを防止の為、高速シャッターに切り替わりストロボの光が届かない背景が暗くなってしまっている。

・ストロボの強い光が直にドールを照射している為、不自然にドールが白い。

という理由が挙げられる。逆に言うと

オートに頼らずマニュアルでなるべくスローシャッターにして、背景を白く綺麗に見せる。

バウンスやディヒューザを利用してドールへの光を軟らかくする。

という2点を施せばストロボ撮影の欠点は解消される。

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(ISO1600、1/60、f4)

 こちらはストロボを発光せずオートで撮影した写真だ。若干蛍光灯の色被りがあるが、目で見た感じに近く仕上がっている。スマホもほぼこのレベルで撮影できるので先程の写真と比べると「スマホ写真の方が綺麗」もまんざら嘘ではない。

 しかしこの写真、向かって右側の顔が暗い、前髪の影が顔にある、ベッドの手前側が影になっているのも少し汚い印象だ。この写真のような「一応合格点だが、決して綺麗ではない」というレベルのこの写真を改善するにはやはりストロボ灯のライティングが必要になってくる。

 今回は旅行中の宿での撮影、クリップオンストロボ「Nissin i40」を一個持っていっただけなので下の様な感じで撮影した。後ろの壁にバウンスさせ、顔の右半分、ベッド手前側の影を消している。またストロボ無しの写真を参考に背景を適正露出にする為カメラ側はマニュアルで設定1/30、f8とした。

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(ISO1600、1/30、f8)

 顔の影やベッド手前の影も消えて綺麗な写真になった。またこれは計算外だが、反射したストロボ光が壁の右側に当たり白くなっているが、これも見方によれば良いアクセントになっている。こんな感じに仕上がるとストロボを使用して良かったとなるのではないだろうか。

 部屋から一歩も出なければ事件事故には殆ど巻き込まれない、しかしより楽しい人生を歩むにはリスクがあっても外へ出る必要がある。ストロボも同じ事が言える。オートが発達した今ストロボを使用しなければ殆どの場合そこそこの写真が撮れる、しかしさらに綺麗な写真をと考えるとストロボとの付き合いが不可欠になる。

 ストロボをフルオートで使用すると上記の写真のようになかなか綺麗に撮影できなくて「ストロボ写真=不自然な汚い写真」となってしまうが、先程書いたコツ

オートに頼らずマニュアルでなるべくスローシャッターにする。

バウンスやディヒューザを利用して光を軟らかくする。

を守ればストロボは写真を綺麗に見せる見方になってくれると思う。

 写真を殺すのもストロボだが、ストロボ無しでは1ランク上の写真は撮れない。こればっかりは挑戦あるのみなのだが、ストロボを恐れず、ワンランク上の写真を撮影して欲しい。

 今回作例で使用した「Nissin i40」はコンパクトで持ち運びに便利、かつ高性能。しかもお値段も純正と比較してかなりのお手ごろ価格。

 また初めてのストロボとしてだけではなく、将来純正の最高機種のストロボを購入しても多灯ライティングのサブとして利用できる互換性もストロボ専門メーカならでは。

 手軽にストロボを利用してみたい「最初の一台」にピッタリの機種だ。i40のレビューはこちら