PENTAX KP J limited各部撮ってきました。一言、格好いい・・・

 今日はスクエア新宿にPENTAX KP J limitedを見に行ってきました。各部写真を撮らせて頂いたり、デザイナーのTKOさんにお話を伺ってきましたので興味ある方にご覧頂ければ幸いです。

 今回PENTAX KP J limitedは同じ形状で「Black & Gold」「Dark Night Navy」の二種が発売になりますが、コンセプトは全く異なるようです。

 Black & Goldは美しい木目グリップを引き出す為のトータルデザイン、主役の木目グリップが最も映える様ボディをデザインしていった感じです。

 対してDark Night Navyは新色のメタリック塗装と墨で染めた木製グリップで全体的存在感を押し出していった感じです。

 そして具体的な数字は聞けませんでしたが、現在の予約状況は少し「Dark Night Navy」の方が多いみたいです。

 PENTAX KPをベースにメーカーがカスタムしたPENTAX KP J limited、詳細を見ていきましょう。

 まず多くの人が気になる木製グリップですが、一般的な垂直ではなく上に行くに従ってボディ側に倒れてくるようなデザインです。これはシャッターボタンを押しやすくする為に考えたデザインの様です。同時に使いやすさを考慮して、下側は小指が引っ掛からない様なデザインとなっています。

 グリップ素材の裏側。ボディにしっかりフィットするためにこの精密さで造られています。小さな穴たちが精密機器の一部という感じです。

 シチズンが自社腕時計に施すコーティング「デュラテクト DLCコーティング」を施したマウント。暗色系にチューニングされたことにより重厚感が増します。

 気になるコーティング強度ですが、妹尾的には「純正と遜色ない強度は保っているが、暗色系な分使用していくうちに傷は少し目立つかもしれない。」みたいな感じで解釈しています。しかし扱いに個人差も大きい場所なのでこの辺は明確は答えはないようです。

 ノーマル(右)と比べてみるとコーティングの効果は一目瞭然です。

 ペンタカバーはボディ同色で専用のホットシューカバーで固定されています。勿論着脱も可能です。

 また「Dark Night Navy」のメタリックは自動車のメタリックに似た塗装で光の当たり方によって色の見え方が異なります。しかし当たり前ですが、自動車と比べると表面積は圧倒的に小さいのでカメラの大きさに合わせて粒子も細かくなっています。

 対して「Black & Gold」はオフブラックで派手さはありませんが、職人がガンで一個一個丁寧に吹いて仕上げています。余談ですがK-1やKPの塗装もベルトコンベヤーで自動塗装ではなく、職人が一個一個ガンで吹いているのです、今日初めて知りました。

 そして「Black & Gold」の金文字は従来の金色では軽い雰囲気となってしまうので、今回の為に新色を作ったとのことです。このエピソード一つ聞いてもこだわりは半端ないです。

 全体的な存在感でDark Night Navyを選ぶか、

木製グリップが映えるBlack & Goldか、悩むところです。


PENTAX KP Jlimited Dark Night Navy


PENTAX KP J limited Black & Gold

 J limitedのデザイナーTKOさんがいらっしゃるということで見に行ってきましたが、丁度タイミングよくKPの企画担当の大久保さんも来ていたのでお二人にサインを頂き記念撮影して頂きました。


PENTAX KP Jlimited Dark Night Navy


PENTAX KP J limited Black & Gold