風車のすぐ近くまで行ける「CEF伊豆熱川ウィンドファーム」

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 今回は天目山の上にある「CEF伊豆熱川ウィンドファーム」の風車を見に来てみました。山の尾根筋に全10基の風力発電用の風車が設置されています。

 公道で風車のすぐ近くまで行ける風車ですが、途中の道にはこんな部分もあります。

 熱川のエンゼルフォレスト、大林の別荘地までは別荘地利用者も利用していますが、別荘地を抜けると風車や山を管理する者か風車マニア位しか通らない訳で落石あり、アスファルトの剥離あり、行き違いが困難な場所も多数ありといった感じです。

 しかし風車が林立する場所まで行くとこんな光景が見られます。尾根に立つ風車、そして奥には太平洋と利島をはじめとする伊豆諸島が一望出来ます。

 こちらの風車は「GE 1.5sle」と呼ばれる形式で支柱の高さが64.7mあります。1.5は1500Wそして風車の直径は77mですからブレード(羽根)の長さは約35mあるということです。1.5は発電能力1.5MWという意味です。

 小学生の低学年位だと短距離走は30m位だったと記憶しますが、ブレード1本だけでそれ位の長さです。高い位置にありますので、そう大きくは感じませんが、とてつもなく高く、そして大きな構造物です。

 ちなみに以前別の場所でこのブレード単体を見たことがありますが、回転部分に取付部分の根元の直径は、ほぼ自分の身長(170cm)と同じでした。本当に部品一つとっても、大きいのです。

 ナセル部分には社名である「CEFウィンドファーム」のCEFとマークがあります。

 風車見学の際は「風力発電を見に行こう!」というサイトを参考にしているのですが、このページによると基本的には公道からの見学は自由ですが、管理事務所に電話をすると工事等で風車まで行けない時等は教えて貰える様です。

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