城ヶ崎海岸駅
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今日は伊豆急行線の城ヶ崎海岸駅をご紹介します。ログハウス風の駅舎が特徴的なこの駅は昭和47年3月に開業した伊豆急行線で最も新しい駅です。
傾斜地に建つ大きなコンクリートの基礎は、やはり傾斜地に建つ別荘の様な雰囲気です。周辺には伊豆高原の別荘地も数多くありますが、そんな雰囲気にもマッチしたデザインです。
かつては駅員常駐駅でしたが、2021年から無人駅化され、窓口にはシャッターが降りています。
そして無人駅化に伴いこの駅の名物だった足湯「ぽっぽの湯」も休止されています。
駅舎がログハウスだけでなく、ホーム屋根も駅舎に近い部分はマッチしたデザインになっています。
開業後に出来た駅なので、列車交換の設備は無く片面のホームで上下列車共このホームで乗り降りします。
ホームのランプも良い雰囲気です。
そして駅名標です。
「おっ、波動用の5000番台だ!」
特急は全列車通過していきます。同じE257系ですが、青い踊り子が2000番台、この緑色は臨時列車用の5000番台です。
そして駅外にある螺旋階段は共用の跨線橋になっており、地元住民の往来に利用されています。折角なので、登ってみましょう。
跨線橋からは城ヶ崎海岸駅に発着する電車を見ることが出来ます。こちらは伊豆高原駅方ですが、富戸駅方も列車を見ることが出来ます。
そして海側を見ると太平洋、そして大島の姿も見られます。