徳造丸の「キンメの煮付け」を秘伝の煮汁を用いて自宅で再現!
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本日は先日徳造丸で食べたキンメの煮つけを「徳造丸【秘伝の煮汁(小)500ml】しょうゆ味」を使用して自宅で再現してみたいと思います。徳造丸の味が簡単に自宅で再現出来ました。
■ 黄めし
徳造丸といえば何といっても「黄めし」です。この黄めしは東伊豆、特に徳造丸のある稲取地区の郷土料理で、お祝い事の際に炊かれる黄色いご飯です。これを再現しなければ徳造丸ではありません。
まずはくちなしの実を半分に割ります。稲取のこらっしぇでも売っていましたが、今回は↓のものを用いました。
そして500mlの湯で15分ほど煮出します。
茶こしで固形物を取り除き、冷ましておきます。ほんのり「豆」の様な香りがしてきて良い感じです。
米2合に先程の汁を加え、更に2合分の水位まで水を足し、普通に炊飯して出来上がりです。
■ キンメの煮つけ
今回は二切れを煮ますので、「徳造丸【秘伝の煮汁(小)500ml】しょうゆ味」を150mlに水150mlを加え煮汁を作ります。酒、みりんなどを混ぜなくてもこれだけで徳造丸の味が再現できるのですから便利です。
「入れたよ!」
沸騰したら切り身を入れます。なお、ここで解説している作り方は煮汁のラベルにも書いていますので、煮汁を1本買えばすべて解決です。
そして落し蓋をして、10分弱火で煮たら完成です。
今回は稲取で冷凍の稲取キンメを購入してきましたが、キンメの切り身はネットでも手軽に購入できます。
徳造丸【秘伝の煮汁(小)500ml】しょうゆ味(伊豆の味・徳造丸)
他の取扱店:Amazon
■ 完成!
完成したら盛り付けです。キンメの煮付けには白髪ねぎを添えてみました。
そして黄めしがると断然徳造丸感が増してきます。徳造丸では味の珍味が3品付きますが、今回は昆布の佃煮1品で妥協です。本格的に再現するなら徳造丸の通販でお店のものと同じものを購入することも可能です。
煮汁はマジ美味いので、ご飯と一緒に食べるのもおすすめです。
そして食べ終わって骨を見てみると、エラの後ろにあった骨は何だか魚の様です。鯛の骨が「鯛の鯛」として有名ですが、今回の個体は金魚の様な形でした。奇麗に魚を食べられると発見できるご褒美です。ちなみにこの骨の辺り、エラの辺りの肉は大変美味しいので残さず食べましょう。