旧住友赤平炭砿立坑周辺施設(1)

 先日ご紹介した「旧住友赤平炭砿立坑、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」はガイド付きの立坑施設の見学が大きな目玉の一つですが、今回は参加した際撮影してきた写真の一部を紹介したいと思います。想像以上のスケールの光景が目の前に現れて、どう撮って良いものかと悩んでしまう位のスポットです。

 案内され一歩中に入るとあまりにも有名な写真で見たことのある光景が目の前に広がります。昨年末に公開されたアニメ「ぼくらの7日間戦争」の舞台にもなりましたので、この特徴的な雰囲気を覚えている方も多いかと思います。現在炭坑のこうした施設をこのコンディションで実際にこの目で見れるのは多分この赤平だけだと思います。

 今回はこのフロアの雰囲気を色々撮影していきたいと思います。

 軌道もその上に残るトロッコも平成6年の閉山のままです。昭和40年代に相次いで廃坑になった他の炭坑と異なり、平成6年まで操業していたことも幸運だったと言えそうです。

 昭和38年に完成した立坑用のエレベータ。運転速度は横浜のランドマークタワーが完成するまで破られることは無かったそうですし、平成6年の閉山まで30年以上稼働して当初の設計の半分の性能しか使わなかったというエピソードを聞くと当時いかに桁外れの性能だったか窺い知ることが出来ます。

 構内の一部分にだけ光が漏れている雰囲気もまた趣があります。

 坑内の移動に利用された人車

 人車妻面の窓から見た外の風景

■ 関連リンク

・ 赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設

・ 旧住友赤平炭砿立坑(赤平観光協会)

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