羽村山口軽便鉄道跡を経由して横田基地へ

 今日は多摩湖自転車道、羽村山口軽便鉄道跡を経由して横田基地へと出掛けてみました。今日はロガーを忘れた為全行程は表示できませんが、下の地図に通った経路を掲載しましたので参考にしていただければ幸いです。

 今回はたまこヒルズ付近から自転車道を離れ、番太池付近から羽村山口軽便鉄道跡である野山北自転車道を走ります。後方に緩やかなカーブを描いていますが、鉄道跡と言われると「なるほど」という感じです。この切通区間を過ぎると3つのトンネルを通過します。

御岳トンネル

赤堀トンネル

横田トンネル

 しかし「折角の鉄道遺構に何故こんなデカデカとした門構えを作ったのかな?」と当初疑問に思ったのですが、夜間は閉鎖する為のシャッターでした。帰りにシャッターが閉まった状態を見て納得です。

 横田トンネルの中です。このトンネルの中を多摩湖を建設する為、東京都水道局の軽便鉄道が羽村から走っていたのです。

 外に出ると住宅地で近所の方の遊歩道になっていますから、鉄道遺構という印象はあまりありません。しかしこのトンネルの中は鉄道の隧道という雰囲気です。勿論非電化の軽便鉄道なので現在の鉄道に比べると小さいですが、長さもそこそこあり、カーブしたトンネルもありますから少しだけ鉄道で走っているような気分になります。

 軽便鉄道は当時は横田基地もありませんでしたので基地を横切る形で羽村まで続いていました。この基地周辺に遺構はありませんが、基地の反対側にもやはり線路跡を利用した遊歩道があり羽村まで続いています。しかし今日はここ横田を終点としたいと思います。

 ここは敷地の境界線ではなく国境です。中はUSAなのです。

 少し中を見てみます。誘導路の標識は羽田空港と同じです、というか当たり前です。飛行場の標識は世界共通なので日本の羽田空港でも、アメリカの横田基地でも同じなのです。

 セスナは結構な頻度で飛んでいます。今日は北風が強かったのでランウェイ36を使用していました。先日「滑走路の方位は真方位ではなく、磁方位です」と話しましたが、ここ横田は滑走路が18-36ですが、地図で見ると少し傾いていますので磁方位であることがご理解いただけるかと思います。

 ジェット機が衝突防止灯を点滅させ始めたのでそろそろこいつが動き出すかもしれません。しかし時間的余裕もありませんし、GRⅢでは良い写真が撮れないので今日は帰ります。

 帰りに赤坂トンネルも通って・・・と思っていましたが、残念17時を過ぎてしまったのでシャッターが閉まってしまいました。しかし門構えの理由が分かったのでOKです。またたまこヒルズの横を通って多摩湖自転車道に向かいます。

 ところで自転車道からたまこヒルズ横の小路へはこの門扉を抜けなければなりません。一見関係者以外立入禁止のようですが・・・。

そうでもないみたいです。

 夕暮れの多摩湖。この貯水池を作る為に敷設された軽便鉄道の約半分を走ってみることが出来ました。残り半分もまた訪れてみたいものです。

 風も強いし、寒くなってきたのでそろそろ帰りましょうか。

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