太東埼燈台

 太東駅から約3.5kmの場所にある太東埼灯台を今日はご紹介します。燈台は岬の丘の上に建ち、太平洋を航行する船舶が自船の位置を知るのに役立っています。そして燈台奥には無料駐車場と展望台が設けられ、太平洋が一望できる眺めとなっています。

 麓の三差路には灯台への案内看板が出ています。ここから約500m山道を登って行けば灯台駐車場です。

 登って行くと駐車場手前に太東埼燈台があります。有人燈台だった頃もある様ですが、現在は無人の灯台です。

 しかしこの観光施設の名称は入口の看板通り『太東埼燈台』ですが、ここを訪れる人の大半の目的は奥にある展望台からの展望なので、この燈台の真下に来て燈台本体を撮影する人は殆ど居ません。つまり燈台目当ての人はじっくり撮影出来るということです。

 全体の姿。壁面が白いタイルで覆われた昔ながらの灯台です。

 燈台の概要

 この燈台の灯質は上の概要の通り白色灯の10秒に1回の閃光です。海図記号では『FL W 10S』となります。

 展望スペースは駐車場横に南方向が見渡せる小さなスペースと奥側の東方向が見渡せる大きなスペースの二カ所あります。

南方向の眺め

 そしてこちらが東側のメインの展望台です。

 空を写し青く染まった何処までも続く太平洋が一望できます。

 現在は燈台が設置され太平洋を航行する船舶に船舶の位置を知らせている太東埼灯台ですが、戦時中は海軍により電波探知機が設置されたり、この地が要所であることは今も昔も変わらない様です。

 訪れたのは土曜日の夕刻で人は絶え間なく入れ替わるような感じですが、混雑している様な感じではなく落ち着いてゆっくりと展望を楽しむことが出来ます。

 夕日と閃光を放つ燈台。日中は目視で自船の位置が確認できますが、日没以降太平洋上を航行する船舶にはこの燈台の光が特に重要になってきます。

■ カメラマン妹尾の機材一言

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PENTAX KPicon(ビックカメラ)
他の取扱店:Yahoo!ショッピングAmazon楽天市場など
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HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WRicon(ビックカメラ)
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 今回は駅から全て徒歩、太東海浜植物群落も行ってきましたので1日歩いた距離は10km近かったのではないでしょうか。流石にこれ位歩くと疲れますが、カメラ機材が少しでも軽いというのは重要です。広角から望遠までいけるこのレンズとの組み合わせです。

 ところで今回は夕刻訪れたので夕日&燈台ということで最後の写真は仕上げてみました。色温度でこのオレンジの雰囲気は作ったのですが、この鮮やかな発色はPENTAXならではではないかと思います。ちなみに最後の写真はカスタムイメージをポップチューン、色温度10000K、マゼンダ、アンバーを+7で仕上げてみました。このPENTAXらしい発色のおかげでお気に入りの一枚になりました。

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