タウシュベツ川橋梁跡

 タウシュベツ川橋梁は旧国鉄士幌線旧線が通っていた鉄道橋です。現在は糠平湖に架かる橋のような形で残っていますが、連続するアーチ状のデザインが古き良き時代の鉄道橋という感じです。現在は廃線から年月が経ちかなりコンクリートが朽ちてきている感じです。少しでも美しい姿を眺めるならなるべく早めの方が良さそうです。

 ここタウシュベツ川橋梁跡の風景は自然の「雨」次第、つまり「「運」次第です。糠平湖が増水していれば橋の下に水が来て湖面に橋の姿が反射するとアーチがメガネ状になって美しい光景を作り出します。しかしこの様に水が殆どないとその様な姿は想像も出来ない状態ですが、下側に降りて行き普段は湖底に沈んでいる部分を散策することも可能です。

 しかしこの場所は「十勝西部森林管理署東大雪支署」が管轄しており、国道273号線からここまで続く林道へ入るにはゲートの鍵が必要です。ここを訪れる前に一旦「上士幌町」にある「十勝西部森林管理署東大雪支署」を訪れ鍵を借りると同時に手続きを済ませないと立入ることが出来ません。

 しかも林道の車を駐車できるスペースからこの様な森の中を数分ですが歩かないとこの地に到着することは出来ません。詳細はこちらの書面をご覧になってください。

 しかしそうした困難を乗り越え辿り着いた場所にはインターネットや写真集で見たあの絶景が広がっています。

 本来8月ですとそこそこ水があると聞いていたのですが、2017年の8月にはこの様に水は無くメガネ状の光景は見ることが出来ませんでした。しかし裏を返せば湖底散策のチャンスです。水位がどのような状況にせよ、折角来たタウシュベツ川橋梁の袂ですからポジティブに楽しみたいものです。

 しかし「隣町まで行って鍵借りて、更に林道を・・・とか、そこまで根性ありません」という方もいらっしゃると思います。そうした方は対岸の国道273号線沿いからこのタウシュベツ川橋梁を一望できる展望台もありますので、そちらを利用するのも手です。

 折角なので湖底側に降りて下からのタウシュベツ川橋梁を狙います。

 しかし本当に水が少ない状況です。

 普段湖底となっている部分には朽ちた木の切り株がたくさん並んでいます。スケールこそ異なりますが、海水を被って立ち枯れしたトドワラの様な雰囲気を醸し出しています。

 今年は長らく水が来ていないのか、草が生い茂っています。

 現役当時はこの橋の上を蒸気機関車が走っていた訳です。ここまで水が少ないと多分当時に近い雰囲気なのではないでしょうか。ここを蒸気機関車が走る姿は新ルートが完成した昭和30年で見ることが出来なっていますが、遠くからこうして眺めると当時の「風格」はまだ残っているように思えます。

■ カメラマン妹尾の機材一言

 こちらの写真は2017年夏に撮影したものです、まだK-1もmarkⅡになる前の無印です。機材云々は置いておいて、この頃はまだインターネットで見た写真が抜けず、まだまだ自分の写真が撮れていないなと感じます。しかし懸命に撮ってきましたのでとりあえずタウシュベツ橋梁の魅力的な姿はお伝え出来たのではないかと思います。

 そして相棒のPENTAXはこうしたシチュエーションでは恐ろしく美しい発色をしてくれるので、見たままの感動がWEB上で伝えられます。


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