東急世田谷線 全駅下車

 東急世田谷線はその全線が専用軌道ですが、「軌道線」という扱いになり分類上は路面電車と同じです。都内では都電荒川線とこの東急世田谷線の2線区が軌道線です。今回は「世田谷線散策きっぷ(340円)」で下高井戸から三軒茶屋まで全駅下車をしてみたいと思います。

■ 下高井戸駅

 京王線との接続駅である下高井戸駅、ここで世田谷線散策きっぷを購入します。今回私は訪問の便宜上から下高井戸駅スタートとしますが、世田谷線の起点は三軒茶屋です。(鉄道ファン以外はどうでもよい話ですが)

 下高井戸駅は北側の雰囲気が昔ながらで良い雰囲気を醸し出しています。

■ 松原駅

■ 山下駅

 小田急線との接続駅で多くの乗降客が居ます。

■ 宮の坂駅

 宮の坂駅の脇にはかつてこの線で活躍し後に江ノ電へ転籍した東急デハ87が展示されています。「601」という車番は江ノ電時代のものです。

■ 上町駅

 写真右側の建物は電車庫で、世田谷線の車両基地があります。またこの駅から次の世田谷駅に続く道では年末年始世田谷の「ぼろ市」が開催されることでも有名です。

■ 世田谷駅

 この駅も年末年始のぼろ市が開催される時は大賑わいとなります。また徒歩15分位で大正13年に作られた駒沢給水塔へ足を延ばすことも可能です。

■ 松陰神社前駅

 名前の通り歩いて5分位の場所に松陰神社があります。吉田松陰先生がお祀りされている神社で吉田松陰先生書の絵馬などもあります。

■ 若林駅

 近くを環状7号線が交差しますが、ここは若林踏切という名称ですが、踏切警報器ではなく信号で電車、自動車が交互に走っています。自動車は自動車用の信号に従って走行すればよく一時停止も必要ありません。今電車が環七を横切っていますので、自動車用の信号機は赤になっています。

 写真は一編成だけの「幸福の招き猫電車」です。

 そしてこちらが電車用の信号機です。↑と×になっていますが、これが軌道線の証で一般の鉄道でいう閉塞という概念がありません。

■ 西太子堂駅

■ 三軒茶屋駅

 僅か2両編成の列車が停まる小さな駅ですが、ヨーロッパ調のオシャレな駅です。冒頭にも申し上げましたが、この東急世田谷線はこの三軒茶屋駅が起点になります。

 この記事は2014年に一度行きその時に撮影した写真を中心に構成していますが、先日また乗る機会があり色々と散策してきましたのでその写真も追加しています。僅か340円で1日乗り放題という手軽さもありますので、また利用して良い場所を見つけたらアップデートしたいとも思っています。

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