鮭ハラス、脂が載って美味い、美味い！（ウオスお魚ボックス）

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by DOLLMAN SENOO · 公開済み 2024年3月22日 · 更新済み 2024年3月22日

　毎度色々な食材を北海道から直送してくれる「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」ですが、今回は鮭の一番美味しい部位ともいわれている「鮭ハラス」が入っていたので、早速調理して食べてみたいと思います。そして美味しい食材はまたシンプルに食べるのが一番美味しいですから、調理も簡単です。

　それではまずは鮭のハラスとはどこの部位というところから説明していきたいと思います。ハラスとはおよそイラスト能な部位を指します。（画像はいらすとや様の画像を加工して使用しています）

　この部位は一番脂が載っている、一番美味しい部位でマグロでいうトロの部分です。更に言うと1匹から2本しか取れない希少部位でもあります。今回お魚ボックスには300g入りが一袋入っていました。中を見てみると8本入っていましたが、魚の大きさによりこの本数は変わってくると思います。

　鮭の身で一番美味しい部位ですし、程よく塩加減が効いていますので、調味料は不要で鮭本来の味を楽しめる食材です。調理方法も簡単、中火でまずは身側を焼いて続いて皮側を焼きます。

　口直しに大根おろしを添えましたが、調味料は使いません。勿論好みで調味料を用いるのは自由ですが、調味料無しで十分美味しい食材ですから一口目は「プレーン」で味わってみてください。

　味噌汁、ごはんで日本の伝統的朝食の出来上がりです。1本で丼ぶり一杯はいけます！

　で、どこまで食べられるか？の挑戦ですが、皮は先日の記事の通り食べられますから今回残ったのはこの骨のみです。腹ビレに繋がっていた骨ではないかと思いますが、これ以外の骨もなく丸ごと1本そのまま食べられます。捨てるところがない、素晴らしい食材です！

　ということで今回は「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」に入っていた鮭ハラスをご紹介しましたが、ウオスでは500g入りで鮭ハラスの単品販売も行っています。

　また通販サイト各店でも鮭ハラスは人気商品ですので、気になった商品がありましたら是非食べてみてください。ご飯のおかずにも良いですが、酒の肴にも合いそうです。