【閉店】音威子府駅そば「常盤軒」

 音威子府駅舎内の立ち食いそば店「常盤軒」は地元産のそば粉を使用した本格そばで人気でした。道北訪れた際は必ず駅に立ち寄り開いていればそばを頂いていましたが、ネットニュースで店主の他界されたのを知り懐かしさや寂しさが入り混じった中で書いています。

 割合からすると数年に1度レベルなのですが、高齢だった店主の姿を思い出すと寂しさもあり、個人的には時間の流れを感じたりしているのですが、ここはそういう話は抜きにで旅行の楽しみの一つだった思い出話として紹介したいと思います。

 かつて音威子府駅は名寄本線から分岐して稚内を目指す天北線の起点でもあり、鉄道の要所として栄えた駅でした。現在も名寄本線の列車交換等は行われていますが、駅は単なる鉄道の要所だけではなくバスなどを含めた交通全ての拠点として変貌しています。

 木造のリニューアルされた駅舎の待合室奥に立ち食いそば店「常盤軒」はありました。鉄道利用客だけでなく国道を利用するドライバー、ライダーなども立ち寄っていたちょっとした人気スポットでした。

 そばは待合室の中のテーブルを利用して頂きます。

 この真っ黒なそばは地元産のそば粉100%の音威子府そばです。初めて見た時は見たことの無い様な真っ黒な姿に驚きましたが、こしのある歯ごたえは「そばの産地、音威子府の本物のそばを食べたぜ!」という気持ちにさせてくれました。

 道北を訪れた帰りはナビの目的地に音威子府駅を入力して、「折角ここまで来たのだから音威子府のそばを食べていくか」と旅行の楽しみの一つにしていました。本当に数年に一度でしたが、楽しい時間をありがとうございました。

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