鮭フィレ、糠にしん、あじ・・・今月も色々なウオスのお魚ボックス着弾!

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 ウオスから今月分の「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」が到着しました。本来本日の朝到着予定だったのですが、待ちきれず昨晩に宅配のセンターに行って取ってきました。今月も色々と全部で6種入っていました。

 今回一番楽しみだった鮭フィレですが、11月にこのお魚ボックスが始めて届いた時は「こんな大きなものを、どう調理すれば・・・」という感じでした。しかし好きな大きさにカットして使える鮭フィレは調理の幅は広がって大変便利です。

 冷凍ですから長持ちしますし、実は冷凍のままカット出来るのです。新鮮なうちに冷凍したものをそのまま調理しますので、鮮度が落ちずに美味しく調理できるのも◎です。半年経って自分の調理スキルが大幅に上がったのを実感します。

 そして3月にめちゃくちゃ美味しく満足度の高かった「にしん」が今回は糠に漬けた「糠にしん」で入っていました。「こんな食べ方もあるのか!」と驚くと同時にこれも美味しい味しか想像できず、今から楽しみです。

 そして「あじの旨み干し」が入っていました。北海道では20年位前までは馴染みのない魚で一瞬「?」となったのですが、現在はスーパーにも並んでいます。

 色々調べてみるとこの干物は釧路にある山安の加工場で加工されています。山安は本州小田原で江戸時代から続く干物屋ですが、神奈川以外にも何故か釧路にだけ工場があります。干物屋としてきんき、ほっけ等の干物を作るには釧路に工場があった方が都合がよく、また北海道の魚業者との繋がりもそんなところから生まれたのではないかと思います。

 しかしそんな北海道らしいきんき、ほっけも今は旬ではありません。魚業者からすると春~夏の旬はアジということでアジになったのではないかと思います。なお私のアジはアイルランド産でしたが、マアジに近いニシマアジという品種の様です。

 そういう訳でアジというと北海道らしいイメージではありませんが、江戸時代から続く神奈川の干物屋がわざわざ釧路に建てた加工場で作った干物というのは興味があります。

 鮭フィレはまた三平汁でも作ろうかなと思っていましたが、今回の同梱レシピには糠にしんの三平汁も載っていました。三平汁を作るノウハウは既に蓄積されていますので、これは是非作ってみたいものです。

 今回は鮭の美味しい焼き方のチラシも入っていました。また色々と作って今回もこちらで紹介したいと思います。


【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス

過去のお魚ボックス



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