モデルとなる等身大ドールを召還(自作)しよう(前編)

 「もっと何処かへ行きたくなる、美味しいものを食べたくなるドール写真」で時々登場するこの等身大娘は私が作った自作ドールです。しかし自作といってもアニメ顔マスクとフレキシブルマネキンを組み合わせただけなので、召喚(制作)は比較的簡単で安価です。今回はこのドールについて2回に分けて記事を書いていこうと思います。

■ 顔はむにむに製作所のマスクを使用

 顔はドールの可愛らしさを決めるキモなので妥協したくはないところです。むにむに製作所さんのマスクは私好みの可愛らしい写真だったので、実際ショールームに行って現物の造形を見たうえで決定しました。当時は自作かオーダーかの二択だったので、この娘はオーダーでお願いした一点モノです。しかし現在はメイク済の半完成品「KAWAIIシリーズ」も充実していますので、その中からお気に入りを選ぶと良いと思います。

 私的に刺さったKAWAIIシリーズを4つほど挙げてみましたが、もっと色々ありますので「むにむに製作所 KAWAII」で検索して貰うと色々出てくると思います。

 また腕に自信がある方やこだわりのある方はベースをお迎えして自分好みに仕上げるのも可能です。ちなみに私の娘のベースは下のロリータです。


むにむに製作所オリジナルマスク【ロリータ】

■ ボディはフレキシブルマネキンを使用

 むにむに製作所のマスクは人が被ってアニメキャラを演じる為のマスクですから、人の顔より一回り大きく頭身に違和感がない身長というと160cm位のマネキンが良い計算になります。しかし逆に「ねんどろいど」の様なデフォルメ感を狙って120cmのマネキンをボディにしました。

 現在は私の時と表面の生地が変わりより繊細になっているので見栄えも良いかと思います。また身長は約10cm刻みで各サイズありますので他のサイズを検討するなら「マネキントルソーの店 楽天市場店」でラインナップを見てみると良いと思います。


■ マスクを装着する

 ここが一番キモですが、それほど難しく無いので写真入りで解説していきたいと思います。

 マネキンの顔と比べてマスクはかなり大きく「何処を基準にするのか?」という疑問が出てくると思いますが、顎が基準になります。顎と身体の間隔が不自然ですとそれだけで可愛くありませんので「位置の基準は顎」です。

 また普通に装着したら顎を突き出したような格好になって可愛くないという問題が発生したらマネキンの顔を前後逆にして装着するという方法もあります。(160cmのマネキンで作った時に前後逆に付けました)この場合も位置の基準は顎です。写真はホットボンドで留めていますが、接着剤は何を利用しても構いません。


goot(グット) ホットボンド Φ7mm

goot(グット) Φ7㎜×100㎜ ホットスティック 透明 12本入り HB-40S

 そして後方の処理ですが、バンドは人用で長過ぎますので縛ってマネキンの頭部に固定しています。また頭頂部の後方は柔らかくペコペコしますのでスポンジを入れて補強したり、顔がズレない様に左右も適宜スポンジを入れて位置を固定していますが、こんな雑な感じでも安定して撮影には問題ありません。(頭頂部後方にスポンジのカスが付いていますが、これは以前の加工跡なので普通はありません、気にしないでください。)

 しかし「この状態でいいのですか?愛情は無いのですか?」と言われると改善の余地はありそうなので「もう少しきれいに仕上げよう!」と思いそのままもう数年が経ってしまいました。

 今回は顔の接合までを紹介してきましたが、後半では手の加工や気になるお値段などをお届けしたいと思います。

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