HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW レビュー(暫定)

 今回は「HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW icon」が発売されましたので、早速レビューしてみたいと思います。カメラ本体K-3Ⅲは画質、AF性能とも大幅な刷新が図られAPS-Cサイズ一眼レフ最強のカメラとなっていますが、その高性能に対応した次世代の大口径標準ズームレンズになります。

 外箱はK-3Ⅲ発売の際マイナーチェンジされた「上部が白地にPENTAX」のタイプです。これから登場するカメラ本体、レンズは暫くこの仕様になりそうです。

 中身はレンズ本体、ソフトケース、保証書、取扱説明書となっています。ケースサイズはS120-150です。

 「16-85を下取りに出して購入」とか「16-85と比較して」などととかく比較対象となるレンズなのでその16-85と並べてみました。やはり16-85の方が一回り小さくフィルター径も16-50が77mmに対し16-85は72mmです。

 重量は712gと488gなので圧倒的に重いはずですが、大きさの割には重くないのでそこまで差があるようには感じません。人間の感覚なんて結構アバウトだなと思います。

 しかしAF性能は圧倒的に16-50です。比較をしてはいけない全く別物で音もなく瞬時に合焦します。K-3ⅢはAF性能が強化されましたがその性能を今一番フルに発揮できるレンズと言えるのではないでしょうか。PLM(Pulse Motor)駆動のレスポンスは別格です。

 早速K-3Ⅲに装着してみました。K-3ⅢはAPS-Cサイズでの最高画質、AFの圧倒的な高性能化が図られたモデルですが、そんなK-3Ⅲの持てる能力を最大限に引き出すレンズが今回の16-50であり、また逆にこの16-50の性能をフルに発揮する為にはK-3Ⅲが必要と言えそうです。

 いずれにせよミラーレスへの道を断ってから開発されたカメラ、レンズですからどちらも一眼レフ最強、その組み合わせは非常に高いスペックとなります。

 こちらもK-3Ⅲに装着した写真です。スターレンズらしく誇らしげな金色のリングが施されています。K-3Ⅲとのデザイン的なマッチングも◎です。

 色々書いてきましたがやはり「レンズは写ってナンボ」のもので作例が必要なところですが、先程引き取ってきたばかりのレンズですのでとりあえず部屋で撮影した写真になります。やはり折角開放値f2.8のレンズですからf2.8で撮影します。

 まずはバストアップを一枚撮影します。ピントは向かって左側の目に合わせています。

 クリックで拡大した画像がピクセル等倍です。ドールアイのプリントのドットや髪の毛の1本1本まで美しく解像しています。また大口径レンズならではの髪の毛後方の柔らかいボケにも注目です。

 厳密な最短撮影距離で撮影した訳ではありませんが、最短撮影距離が0.3mmですから50mm端にすると1/3ドールならこれ位のアップで撮影できます。最大撮影倍率も0.24倍になりますのでマクロ的な使い方もできます。

 とりあえず暫定ですが使ってみると、「他の似た様なレンズと比較して・・・」という話ではなく別格に素晴らしいレンズです。スターレンズはPENTAX使いの憧れのレンズとも言えますが、特に85mmf1.4位から別格な画質を叩き出しているような感じで、ユーザー的には「いいぞ、もっとやれ!」とエールを贈りたくなる流れです。

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HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW icon(ビックカメラ)
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