RICOH GRⅢxの40mmという焦点距離をドール者視線で体感してみる

 RICOHから「RICOH GRⅢx icon」が発表になり、10月1日に発売となります。GRの伝統である35mm換算28mmの焦点距離ではなく40mmの焦点距離という以外はほぼ従来のGRⅢと同一です。購入時から重宝している「RICOH GRⅢicon」ですが、40mmに焦点距離が変わりどんな感じになるのかドール者視線で検証してみたいと思います。

 とはいってもサンプル機を借りてこれる立場ではありませんので、家にある機材で40mmを体感したいと思いますのでこんな組み合わせのカメラを持ってきました。「smc PENTAX-DA 40mmF2.8 XS」はAPS-C用のレンズですが、細かいことを言わなければフルサイズでも使えます。

 50mmでも35mmでもないドンピシャな40mmを体感できます。以降このカメラを『「RICOH GRⅢx icon」もどき』と呼んでいきたいと思います。なお作例は「RICOH GRⅢicon」はf8、「RICOH GRⅢx icon」もどきはf11で撮影しています。

 まずは1/3ドールの脚を左手で持って右手でカメラを構える「片手ドール」で撮ってみたいと思います。腕をめいいっぱい伸ばした以上の距離は稼げませんのであまり望遠気味なレンズだと撮影できなくなります。

 まずは「RICOH GRⅢicon」で撮ってみました。焦点距離が28mmなのでこれ位ドールを小さく写すことが可能です。勿論もっとドールを近づければドールを大きくすることが可能です。

 続いて「RICOH GRⅢx icon」もどきを使って撮影してみました。バストアップなら何とか撮影出来そうですが、片手ドールではギリギリという感じです。

 こんどはドールがバストアップで同じ大きさになる様に撮影してみます。こちらは「RICOH GRⅢicon」で撮影してみましたが、背景は広々と広範囲が写っています。

 そして「RICOH GRⅢx icon」もどきではこの様に写る範囲が狭く、彼岸花の株も遠近感が小さくなり迫ってきている様な感じになりました。

 焦点距離の違いは物が大きく写る、小さく写るだけでなく背景がどう写るかということも重要になってきます。1/3ドールで「〇〇へ行ったよ!」という写真なら「RICOH GRⅢicon」の方が良さそうですが、背景がよりボケて画角が狭い「RICOH GRⅢx icon」も捨てがたいところです。35mmに近い、50mmより広角の40mmという数値もなかなか面白そうです。

 折角なので「RICOH GRⅢx icon」もどきで2枚ほど撮影してみました。1/3なら「RICOH GRⅢicon」の方が良いのかなと思いますが、等身大の場合「RICOH GRⅢx icon」の描写も捨てがたく使いやすそうと想像できるので悩むところです。今度は等身大で40mmを使ってみたいところです。

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RICOH GRⅢicon(ビックカメラ)
他の取扱店:Yahoo!ショッピングAmazon楽天市場など
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RICOH GRⅢx icon(ビックカメラ)
他の取扱店:Yahoo!ショッピングAmazon楽天市場など

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