ホームの取付と車両を並べての検証
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駅モジュールのホーム設置は先日行ったのですが、今日はホームの高さや列車との間隔を検証していきたいと思います。
ボード幅30cmのところに複線を敷設して更に留置線二本以上(本当は三本欲しかった)となるとおのずからホームの幅は狭くなります。N時代の結構自由に線路を引き回せた記憶でボード幅の選定を誤った気がしますが、仕方ありません。
ホーム幅は基本30mm、狭部は20mmとしました。現実ですとそれぞれ2.4m、1.6mですから、かなり狭いホームです。
30mm幅のホームは30mm×10mmの角材を二段重ねでKATOの道床にピッタリの所に取り付けてみました。20mm幅の部分は20mm×20mmの角材をそのまま取り付けています。
一ヵ所配線が通る部分はこの様な形で仕上げました。それでは早速車両を置いて検証してみたいと思います。目視も勿論行いますが、実際の鉄道を見る高さで写真撮影して「どう感じるか?」という検証も行っていきたいと思います。
高さがあと数ミリ必要かなとか、数ミリ車体側に張り出させる必要があるかなと考えましたが、これ位ならOKかなという気がしてきました。
斜めからドアとの位置関係を見ます。
真横から。模型の実測では車体とホームの隙間は3mm程度、高さの差は約1mmでした。実物に換算すると24cmの隙間、8cmの段差ということになりますが、先日安全の面から移設が終わった旧飯田橋駅のホームは隙間が33cm、段差が20cmあった様ですから実物より小さい数値なのでOKとします。
しかし直線部分でこれだけ開いているのはどうかという意見もあるのですが、一方で模型で見て明らかに広い、段差があるこの状態より現実の鉄道で段差や隙間があったのもまた驚きです。
ねじ部を打った部分や隙間はパテで埋めてフラットのグレーで塗装していきたいと思います。