少し視点を変えた移住手段を3つ紹介
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一般的な転居というと「物件情報サイトから気に入った物件を探して・・・」という流れが普通かもしれません。しかし他にも色々と面白い選択肢がありますので、今日は少し視点を変えた移住手段の選択肢を3つほどご紹介したいと思います。
■ 空き家バンク、移住支援制度
空き家問題などをニュースで聞いたことがあると思いますが、行政もそれに対応した施策を出してきています。「住んでくれれば格安で空家を提供しますよ!」という空き家バンク制度や、「移住してくるなら金銭面の支援、就職支援などを行いますよ!」といった移住支援制度もあります。参考までに東伊豆町の支援制度のページを貼っておきます。
この様な支援制度は東伊豆町に限らず様々な自治体が行っています。興味のある街があればそこに支援制度があるか確認してみるのも良いかと思います。
しかしこれらの制度は街の活性化に繋げたいという思いから、若者、子供を持つ世帯、地元への就職を熱望する人に手厚い印象です。私の様に単身者で、住みたい場所に住み、自分で仕事をやっている人には該当する支援制度はありませんでした。
■ リゾートマンション
東伊豆のリゾートマンションを少し検索すると50万円位から多数あります。更に日本全国で見ると一桁万円から多数見つかります。初めてその存在を知った時、ポケットマネーで買えちゃう訳ですから「面白いな~」と思いました。Youtubeでも実際買って暮らしている人の動画を見つけることが出来ました。
しかしこの金額で多数の物件が出ている訳ですから、売る時は0円、仲介手数料こちら持ち位で臨まないと早期に売るのは難しいかもしれません。また定住不可としている物件もありますので、購入時には定住が可能か確認する必要があります。
■ 別荘地
見知らぬ街に移り住んで、そのコミュニティの中で新参者として・・・というのが面倒だなと思っていたらこんな選択肢があると知りました。別荘とはそもそも週末や休暇時に使うセカンドハウスですが、場所によっては数割の方が定住している様です。
その定住者も移住者で境遇が似ているので、移住初心者にはおすすめの選択とする先輩動画もありました。しかし別荘地は少し市街地から離れていますので、車が必須だったり不便な面は否めません。しかしその分生活音も少なく、自然の中で静かに暮らすことが出来ます。
そして別荘地も管理形態が色々あり、完全に管理会社が行ってくれて賃貸マンションの様に隣近所との付き合いが殆どない別荘地、自治会が管理をしている普通の住宅地の様な別荘地、その中間位のマンション管理組合程度の繋がりのある管理形態と色々の様です。
その土地、住民の方と積極的にかかわっていきたい方は一般の住宅地や自治会管理の別荘地が良いでしょう。そして自分の時間を大切にしたい、孤独を愛する人は管理会社の管理が手厚い別荘地という選択肢になりそうです。