トリコロールカラーのリゾート21、2007年伊豆急行の風景色々
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現在はキンメ電車、黒船電車と呼ばれるリゾート21ですが、デビュー当時はトリコロールカラーを纏っていました。今回は2007年9月にリゾート21に乗車した際の写真を色々とお届けしていきたいと思います。
今から17年前といえば、稲梓駅もまだ駅員が配置されていました。
伊豆急下田駅で乗車前に撮影した写真です。このクハ2156は現在キンメ電車に外観が変更されています。そして隣のクハ8002は河津バガテルのラッピング編成である「トラン・バガテル」号です。
現在のクハ8002は普通の伊豆急色になっていますので、今となっては貴重な写真です。
その「トラン・バガテル」号を反対側からも。
この時は最後尾に乗った様です。室内に大きな違いは無い様です。
伊豆急下田駅を発車しました。185系もまだ湘南色のブロック塗装で、時代を感じます。その後デビュー当時のストライプに戻され、そして1編成を除いて廃車となりました。
冒頭お話しした稲梓駅です。この時は意味もなく偶然撮影した写真でしたが、駅員さんの姿があり駅員配置駅だったことが分かります。2012年4月から無人駅になった様です。
更に稲梓駅の伊東方を見るとY字ポイントを使用しており、まだ一線スルー化されていません。現在は向かって右側の2番線が本線、左の1番線が副本線となっていますが、この当時は向かって左が下り本線、右が上り本線となっています。
河津駅でのリゾート21同士の離合です。下りの編成は不明ですが、デビュー時のトリコロールカラーが当たり前の時代でした。
「マリン トレイン」のヘッドマークを装着したクハ8003、この車両も2022年3月で運用を終えています。17年経つと色々と景色が一変します。
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