生きた伊勢海老が手に入ったので、姿造りに挑戦!
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先日「伊勢海老は生きたまま送れるのか?」みたいな話をしましたが、本日はその生きた伊勢海老で刺身を作ってみたいと思います。
美味しい伊勢海老の料理は東伊豆に来れば食べられる店は数多くありますが、生きた伊勢海老を好きなだけ眺める機会というのはそうは無いので、色々観察して調理に移りたいと思います。
伊勢海老を洗ったらいよいよ捌きますが、写真の様に軍手をした方が良いです。結構棘があるので怪我をする可能性があります。伊勢海老を分けて頂いた網元さんも軍手を使用していました。
まずは頭と尾を切り離しますが、苦しまさせない様ここは躊躇せず一気にやってあげてください。
伊勢海老を捌いたことなど無い訳ですが、ネットを調べれば情報は出てくる訳で今回はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
幸いにも現在はネットに様々な情報が掲載されています。伊豆で新鮮な食材に出会ったら「調理したことがない」と諦めるのではなく、スマホで調理法が掲載されているかをその場で調べてみてください。
調理法が紹介されていたらブックマークして勇気をもって購入してみましょう。経験値も上がりますし、美味しい体験も出来ます。
背中側の皮を逆向きにして皿代わりにして、取り出した身を盛り付けて完成です。
写真ではそこそこ見栄えがしますが、身の切り方は汚く、料亭なら「どんな板前雇っているんだ!」とクレームになるかもしれません。しかし写真映えするその貫禄は、さすがは食材の王者「伊勢海老」といったところです。
そして頭、尻尾の殻は捨てません。仮に身が残っていても味噌汁にしたらちゃんと食べられますので、食材を無駄にはしません。
姿造りをそのまま定食スタイルにしてみました。実際の料亭では大根のツマや刺身で周りを更に引き立てていますが今回はシンプルに伊勢海老のみです。
数十分前には生きていた伊勢海老を調理するのは、少し可哀そうな気もしましたが、鮮度抜群で味も食感も格別でした。
今回は地元で生きた伊勢海老を購入してきましたが、先日も書きました通り産地に近ければ生きたまま送れますし、生と殆ど変わらないレベルの瞬間冷凍伊勢海老(刺身用)も流通しています。
現在は年末年始前で少し相場が上がっていますが、年が明けて暫くすると価格も落ち着いてくると思います。特別な日には、ご家庭でこんな伊勢海老の姿造りはいかがでしょうか?
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