伊豆熱川駅前で温泉卵を作ってみよう!

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 今回は伊豆熱川駅前で温泉卵を作ってみたいと思います。駅前にある温泉櫓を使って温泉卵を作る訳ですが、キットは駅前で売っていますので、100円硬貨1枚だけお持ちください。

 温泉卵キットは駅前にある案内所で販売しています。案内所横には先日紹介した足湯があり、その横に温泉櫓がありますので、ここでも温泉卵を作ることが出来ます。

 ちなみに温泉卵は全く関係ありませんが、入口前にある赤いインデアンの看板はトミヤコーヒーの看板です。東京ではあまり見ないブランドですが、静岡ではメジャーなコーヒーメーカーで、沼津市のふるさと納税返礼品にも選ばれています。


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 こちらがキットの中身です。卵1個の他、カップ、スプーン、ネット、味付け用の塩、ごみを捨てる用の袋迄フルキットです。何も準備は必要ありません、100円玉1枚で温泉卵1つが作れます。

 先程も書きました通り、駅前でも温泉卵は作れますが、今回は歩いて2~3分の熱川温泉源泉櫓で作ってみたいと思います。源泉が櫓の下部で勢いよく噴き出し、湯煙に櫓が隠れてしまっています。

 こんな光景を見ると「温泉街熱川に来たな」という気分になります。

 ここには8分で温泉卵ができあがると書いていましたが、案内所の方のアドバイスは10分でした。源泉は自然のものなので、その日により温度が異なります。ここら辺を考慮して案内所では、その日の適切な時間を教えてくれるのも助かります。

 「玉子池」と書かれた箱に玉子を浸します。時間はスマートフォンのストップウォッチを使えば良いでしょう。

 玉子池の隣には銭洗池もあります。ここでお金を洗うと縁起が良いということです。

 ところで写真左の白い塊は何でしょうか?温泉の中に含まれる成分で石灰の様なものです。この白いカスが管を詰まらせたり、設備を汚したりするので、温泉管理に携わる人の苦労は大変なものです。

 この白いカスのことを「スケール」と呼びます。

 写真の様に眺めても変化が見られる訳ではありませんので、10分間ずっと見ている必要はありません。

 なお熱川の温泉は品質が高く超絶熱い(ここ重要!)ので、やけどには十分注意して下さい。

 出来上がった卵を割ってみると・・・、温泉卵の完成です!やはり案内所のアドバイス10分で丁度良かったです。

 ところで温泉に浸けると、微妙に塩味が付きますのでそのまま食べても問題ありません。塩味が足りなければキットに入っていた塩を追加しますが、よく効きますのでイメージとして塩は数粒で十分です。

 バサッと入れると塩っ辛くなってしまい、せっかくの風味が損なわれますので注意が必要です。

 駅前で温泉卵を作るミッション完遂です!キットに含まれるスプーンで頂きます。そして食べ終わったら、ゴミは先程の袋に入れてお持ち帰りがお約束です。

 かつて「100円玉で買えるぬくもり、熱い缶コーヒー握り締め・・・」なんていう歌詞がありましたが、物価上昇により100円玉で缶コーヒーは買えません。しかし伊豆熱川駅前に来れば温泉卵を作ることが出来ます。

 そういえば伊豆熱川温泉といえば、「ふたりの湯宿 湯花満開」の温泉を宅配してくれるサービスなんかもあります。20L入り、1回2Lを自宅のお風呂に混ぜて使えば10回分です。


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