だるま弁当(高崎駅)

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 今日はあまりにも有名過ぎる高崎の「だるま弁当」です。赤いだるま型のパッケージは昔から変わらない姿です。

 高崎は1月に行われる「だるま市」が有名ですが、そんなところから高崎らしい駅弁をと地元の高崎弁当が作っているのがこの「だるま弁当」です。容器の裏には「たかべん」とありますが、これは会社名である「高崎弁当」の略です。

 中を開けると醤油味で炊いた茶飯の上に山菜きのこ煮、穂先竹の子煮、椎茸煮、コールドチキン、鶏八幡巻、花豆煮、黒こんにゃく、赤こんにゃく、栗、山くらげ、小ナス漬け、山ごぼうと盛りだくさんの具材です。

 だるま弁当登場当初は瀬戸物製の容器でしたが、昭和48年からはこのプラスティックの容器になっています。貯金箱になる様口の部分には穴が開いていますし、だるまの置物の様に目を入れてお願いしたり容器も再活用出来ます。

 ちなみに少し前まで限定で発売されていた「復古だるま弁当」の容器です。昭和のだるま弁当登場当時のことは分かりませんが、「復古」という位なので、こんな弁当箱だったのではないでしょうか。瀬戸物で重厚感があり大人にはこちらの方が良いでしょうが、子供は怖がってしまうかもしれません。

住所 群馬県高崎市八島町(高崎駅)
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