EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2を導入

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 自動車内で家電を使用すべく「EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2」を導入しました。高額商品になりますので、「アウトドアだけでなく、非常時の電源にも役立つ」という危機管理面からの言い訳を自分にしてみました。既に多くの先人たちが導入し評価も高い同製品ですが、今回はとりあえず開封、充電をしてみたいと思います。

 「EcoFlow ポータブル電源 DELTA 2」が我が家に到着したファーストショットです。身長150cmの黒子さんと比較して貰うとその大きさが想像できるかと思います。本体の重さは約12kgありますので、ある程度意識して持たないと腰を傷めます。

 開封して上側の緩衝材を外すとこんな感じです。ほぼ箱めいいっぱいに本体が入っています。上に説明書左側の奥にある黒い箱にはケーブルが入っています。

 取り出してみました。丁度パソコンのミニタワー位の大きさです。先程も書きましたが重量は約12kg、10kgの米袋+αという重量です。しかし取手が付いており両手でしっかり握持出来ますので、アウトドアを楽しむくらいの体力があれば十分持ち運びも可能です。

 左が前面、右が背面の写真です。前側にはモニタとUSBの出力端子が並びます。現在は100%充電した状態です。背面最上段は充電用端子です。オレンジ部分は自動車のシガーソケットや太陽光発電パネルからの充電に使用するXT60と呼ばれる端子です。そして中央が100V専用コードの端子、右端はリセットスイッチです。

 中段は100Vの家庭用コンセントと同等の端子、下側が12V用の端子です。12V用はシガーソケットとDC5521、DC5525ケーブルに対応しています。

 本体以外の同梱物は取扱説明書、保証書などの紙類、コードが3種類です。シガーソケットの充電用コードは12V、24V両方に対応しています。

 100V用のコードはパソコン用のような太いものですが、これは急速充電時に1500Wの大量の電気が流れる為です。同梱のコード以外を使用するとコードが異常に熱を持つなど危険が生ずる可能性があります。

 最後にDC5521-DC5525ケーブルですが、使用機器がDC5525の場合本体側にDC5521を接続、逆にDC5521の機器の場合は本体にDC5525を接続すれば使えるという1本で両方に使える便利なコードです。

 100Vのコードを接続して充電を開始、到着時に既に約30%充電がされていましたので、0-100の充電時間を測定することは出来ませんでした。しかし1時間しないうちに気付いたら充電が完了していたという感じでしたので、公称の「50分で80%の充電が可能」という数値も事実の様です。

 また急速充電には1500Wという大量の電気を使いますから、タコ足配線は厳禁です。私は当初知らずにブレーカ付のパソコン用の分岐タップに接続して充電していたら、タップのブレーカが落ちてしまいました。

 またバッテリーの充放電は化学反応ですから大量の熱を発生します。充電を開始するとIH調理機の様な大きなファンの音がしました。しかしこの音がなかなか高性能さを予感させてくれますので、次回は実際に調理器具などを接続して色々試してみたいと思います。


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