空知炭礦立坑跡

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 空知炭礦は北海道炭鉱汽船(北炭)系の子会社で平成7年まで操業をしていた炭坑です。現在周辺は私有地ですので道路沿いから見ることしか出来ませんが、特徴的な立坑とその周辺の建物が残っています。

 現在の操業状況は分かりませんが、2003年頃の本を読むと平成7年に坑内掘りが終了した後も露天掘りは行われていた様です。ちなみに地下への立坑は安全の為、既に埋められています。

 なお敷地への入口には「立入禁止 空知炭礦 鉱務課」と立て看板もありますので、何らかの形で採掘が行われている可能性もあります。

 この施設は歌志内市内の東光交差点から南へ1km走って行った左側に見えます。現在も空知炭礦として営業をされていますから、敷地内への立ち入りは出来ませんので道路沿いの所から見学してください。但しこの道路は私が訪れた時もダンプカーの往来が多かったので交通往来にも注意が必要です。

 歌志内中の沢川を隔てて対岸に空知炭礦立坑跡が見られます。

 道内の立坑設備では最も遅い建築だったこともあり、雰囲気は他の立坑櫓に比べ近代的な印象を受けます。ちなみにこちらは70mmのレンズで撮影しました。

 160mm位になるとこれ位のアップで撮影することが可能です。こちらも敷地内に立ち入ることが出来ない為、望遠レンズがあった方が大きく写真に残すことが可能かと思います。

 ちなみにこの立坑は昭和35年竣工ですが、全体を覆われいる為か近代的な雰囲気に見えます。

 ちなみに空知炭礦のこの特徴的なマークは丸い部分が空知(Sorachi)の「S」になっています。そして下側の三角はズリ山を表しているそうです。

住所 〒073-0402 北海道歌志内市東光
ホームページ そらち炭鉱(やま)の記憶をめぐる_空知炭鉱立坑
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