「スタイロフォーム+コルクマット」の16番(HO)定尺レイアウトボード

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 スタイロフォームに人工芝を貼ってスタートした一畳レイアウトですが、バラストを撒いたりしたくなってきたので、人工芝を剥がしコルクマットを貼った「スタイロフォーム+コルクマット」という仕様にしました。

 今回は「コルクマット 8枚入り ふち付き(8P CM01) ニトリ」を使用しました。これ1セットで定尺(1800×900)分をカバーできます。但し我が鉄道は通過線分が定尺を超えていますので、別途「コルクマット 9枚入り ふち付き(CM01) ニトリ」を買い足して貼っています。


コルクマット 8枚入り ふち付き(8P CM01) ニトリ(Yahoo!ショッピング)
他の取扱店:楽天市場

コルクマット 9枚入り ふち付き(CM01) ニトリ(Yahoo!ショッピング)
他の取扱店:楽天市場

 ここで失敗談をお話しておきますと長辺方向は凹凸のあるジョイントを利用して4枚横に並べたところ25mmほど余ってしまいました。二枚目の段階で「ふち材」を活用して90cm×2という形にすれば、「ふち材」を抱き合わせた分の長さを稼げますので、ピッタリコルクマットで覆えたのではないかと思います。

 私は通過線用に「コルクマット 9枚入り ふち付き(CM01) ニトリ」を買っていたので、それを活用して25㎜分を埋めました。

 ちなみに接着は「ボンド Gクリヤー 20ml」を1本半ほど使用しました。スタイロフォームも侵しませんので安心です。塗装もほとんど侵しませんので、残った分は車両のパーツ付けに活用出来ます。


ボンド Gクリヤー 20ml
(Amazon)

 「ふち材」の角はR処理されていますので、こんな雰囲気です。断面の写真を見て貰うと硬質のスポンジの上に薄くコルクが張られているのが分かります。硬質スポンジを含めた厚みは約8mmです。

 コルク材はフレキシブルレールの道床にも用いられていますから、パウダーやバラストを撒くのにも適しています。

 一度木工ボンドでガッチリ貼った人工芝を剥がすのは大変でしたが、無事コルクマットに張り替え完了です。レイアウト製作的にはスタートラインに立った感じです。

 人工芝が醸し出す「自然の中」という雰囲気も良かったですが、コルク材だと土の上という雰囲気です。まずは駅周辺から作っていきたいと思います。

おすすめ

記事がお役に立ちましたら、一票お願い致します。