別荘に温泉を引く費用の目安
本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。
「伊豆に別荘を買ったら、絶対に温泉を引きたい!」という方も多いかと思います。それでは実際に温泉を引くにはどれ位の費用がかかるのでしょうか?今日は別荘の温泉費用についてお話をしていきたいと、思います。温泉の料金は別荘地の管理会社により異なりますが、およそこんな雰囲気と参考になれば幸いです。
まず新たに温泉を引くのと、今回の私の様に予め温泉設備が整った中古物件を購入するのでは工事費でも変わってきますが、ここでは既に温泉が物件まで引かれている例で紹介していきたいと思います。
冒頭書きました通り温泉の費用というのは別荘地の管理会社によって異なる訳ですが、ここでは適当にピックアップした3箇所の温泉付別荘地について紹介していきます。
初期費用 | 月々の費用 | |
別荘地A | 温泉契約金 220,000円 |
温泉基本料(10㎥まで) 8,910円 |
別荘地B | 温泉契約金 11,000円 |
温泉基本料14,300円 +330円(1㎥あたり) |
別荘地C | 温泉契約権利金 約3,000,000円 |
温泉基本料(5㎥まで) 6,380円 |
初期費用が高く月々が安いプラン、初期費用0で初期費用の割賦分が月々の支払いに加算されるプランと携帯電話に似た感じを受けます。金額は別荘地によってまちまちですが、10年、20年使うとどこでもあまり変わらない金額になりそうです。一方長期間維持しない(数年で売却する)予定なら初期費用が安い別荘地の方が良さそうです。
今回は別荘地Bの価格で検証してみたいと思いますが、普通に使えば月の温泉コストは16,000円~18,000円位ではないでしょうか。「このお金があれば色々出来そう」と考えると決して安い金額ではありませんが、月々ホテル1~2泊分の費用で毎日好きな時に何回でも温泉に入れるなら、温泉好きには超バーゲンプライスとも言えそうです。
更に言うと、温泉を使用すればその分水道代、ガス代も減りますから、更に温泉コストの差も少なくなります。
温泉の金額は別荘地により異なりますので、温泉を引く予定なら物件の良し悪しだけでなく、温泉プランも考慮する必要がありそうです。
※参考 一人暮らしの場合では台所、洗濯、風呂全て含めての水道使用量は月10㎥程度です。