奥羽本線スイッチバック遺構巡り(3)峠駅

 スイッチバックのポイントを守っていたスノーシェッドは駅への通路となり、壁面の一部切り欠かれ出口となっています。

 中はこの様な感じに一本線路が外され歩道になっています。これだけ物々しい雪除けを作っても隙間から入ってくる吹雪に苦しめられたと聞きますので、山間の線路の保守は大変だったと想像がつきます。

 峠駅に来たらまずはこれを押さえて欲しいところです。「峠の力餅」はあんこの入った餅ですが、素材の甘みを楽しめる美味しい名物です。ここが標準軌になった際様々なものが消えましたが、「よくぞ残ってくれました!」という感じです。ここはハイキングコースの出発点としても便利な駅なので列車が到着するとそこそこの乗降客が居ますし、この「峠の力餅」を目当てに1000円札を握りしめているファンもいる位です。

 あおいちゃんにも食べて貰いましょう。大量生産では出せない味、素材の甘みだけで楽しめる味という感じでしょうか。10個入1000円という価格も手頃なので欲望のままバクバク食べます!

 スイッチバック駅の遺構はスノーシェッドを中心に上下線の出発信号機、架線柱などが残っています。構内の広さを実感できますが、奥側は庭園の様に改装されていますので、現役時代を一番偲べるのはこの部分になると思います。

 ホームのあった場所にもスノーシェッドがありましたが、こちらは骨組みだけになっています。

 ここはスノーシェッドや出発信号機も残っていますが、やはりここに来たら「峠の力餅」を食べてみてください。ここへ来て峠の力餅を食べないのは楽しみを半分捨てた様なものです位言いきっちゃいますw。


ドールと巡る板谷峠 四段スイッチバック遺構

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