ヘルメットトンカツラーメン(赤平・珍来)

 本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。

 赤平の商店街にある珍来は昔からある赤平の台所的店舗の一つです。最近では「水曜どうでしょう」の企画や「ドライブ・マイ・カー」でロケ班が昼食に立ち寄ったことでも有名になったお店です。今回はここの名物メニューの一つである「ヘルメットトンカツラーメン」を頂きたいと思います。


ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 [DVD] (Amazon)
上記の製品の他、AmazonのPrime特典で見ることも出来ます。

 「水曜どうでしょう」のヘルメットを模した丼で出されるラーメンですが、ここの昔からの看板メニューである「トンカツラーメン」の丼を変えただけで、実質「トンカツラーメン」です。但しこちらは丼の容量の関係で大盛りは注文出来ません。

 あっさりした昔ながらの醤油ラーメンにメインのトンカツ、それにネギ、メンマが載っかります。「ラーメンとトンカツの組み合わせというとくどくないですか?」という質問を受けますが、ラーメンのスープが昔ながらのさっぱりした醤油味ですので、想像以上、見た目以上にさっぱりというのが感想です。

 まだ炭鉱があった頃に炭鉱労働者がスタミナを付けられる様にと始めたメニューとのことです。ヘルメットはTV番組繋がりで炭鉱は関係ありませんが、メニューのルーツを聞くと炭鉱の閉山から四半世紀経ってもここが炭鉱の街であると感じさせてくれます。

 スープを飲み干すと底には「ふつーにスープ飲めちゃう」の文字がありますが、本当に無理しなくても普通にスープを飲み干せる味なのです。

おすすめ

記事がお役に立ちましたら、一票お願い致します。