画像記録の要、SDカードはケチってはいけない

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 SDカードを選ぶ一番の基準は何でしょうか、私は自分なりに安心の出来るものを選ぶようにしています。今日は写真を記録するのに必要なSDカードについて少し書いていこうと思います。

 SDカードの不具合によって写真が記録されていなければ、写真を撮る者にとっては超悲劇です。しかも撮影に熱中して次々とシャッターを切っている時は、不具合にはなかなか気付きにくいものです。

 そこで購入する目安ですが、私の場合次の2点に気を付けて購入する様にしています。破格でもノーブランドは絶対に使いません。

1・ カメラメーカーの動作確認済みのものを選ぶ

2・ 信頼できる店から買う

 1ですが、相性もありますので動作確認済みのものを選ぶのが一番安心だと思います。以前誰もが知っている有名なメーカーのSDカードなのですが、動作確認済みでないメーカーのものをGRⅢで使用したところ、起動しない、レンズが格納しないといったトラブルが発生しました。

 試しにSDカードを抜いたところ正常に動作しましたので、SDカードがいたずらしていた様です。その後動作確認済みのものに交換してから、その様なトラブルは発生していません。

 PENTAX KPの「仕様」ページから抜粋しました。この様に各社も動作確認した記録メディアのメーカー、容量は書いている筈です。

 2は残念ながら世の中には偽物が出回っている様です。私はまだ掴んだことはありませんが、そんな事でビクビクするのは嫌なので正規のルートで流れているものを買った方が安心です。例えばAmazonなら「出荷元Amazon.co.jp / 販売元Amazon.co.jp」と表示されている商品です。

 他には実店舗のあるカメラ量販店「ビックカメラicon」などは価格的には少し高いですが、こちらも安心できるお店です。正規の流通でない店は価格も安くなりますが、安心を考えるとあまりおすすめできません。

 またもう一点SDカードの注意点としてSDカードには寿命があるということも覚えておいてください。数万回の書き込みが出来ると聞きましたが、体感的に数年経つとRAWのような大きなデータで書き込み不良を起こす気がします。2年程度で交換した方が安心です。

 SDカードの中には永久保証を謳っている製品もありますが、間違いなく寿命は永久ではありません。そして保証内容はカードを新品に交換してくれるだけで中のデータや書き込み出来なかったデータについては責任を負って貰えません。大切な写真を確実に記録する為にも寿命前に交換した方が安心です。


【 サンディスク 正規品 】 SDカード 32GB SDHC Class10 UHS-I U3 V30

 価格も安くて、PENTAXでは動作確認済みのSANDISKなら32GBで約1500円程度です。3600万画素のカメラがRAW+で記録しても約300枚記録できますので、価格を気にするレベルの所ではないと思います。もっとも「最も安心できるものを選びたい」というなら更に価格は上がりますが、日本メーカーのものもあります。同じくPENTAXではパナソニック製、東芝製のものが動作確認されています。

 写真を撮る者としては写真が確実に記録されていなければ話になりませんので、一丁目一番のSDカードは安心>>>金額で考えましょうというお話でした。

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