HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limitedレビュー

 「PENTAXといえばLimitedレンズ」らしいのでw、先日アウトレットで仕入れた「HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited」をレビューしてみたいと思います。画角的にはフルサイズ換算で32mm程度となりますので、スナップでは使いやすいレンズです。またデジカメ用設計のDAレンズですが、アルミ削り出しのクラシカルなデザインなのでPENTAX KPにとても似合います。

 今回はスクエア新宿で販売していたアウトレットの為、箱、説明書、保証書などはありません。Limitedレンズらしい被せ式のキャップに巾着が付属します。

 最短撮影距離は約20cm、結構寄れるのでドール撮影時にも使いやすいレンズだと思います。

 付属の専用フード。レンズの前玉がこの奥に来るので、フィルター無しでも安心なので好きな形状のフードです。

 AFはボディモータで「ギーコギーコ」やっていますが、クイックシフトフォーカスなのでMFへの切り替え無しでピントリングを回してピント調整が出来ます。

 大きさ的にはパンケーキレンズと呼んでも良い厚みですが、40mmf2.8の方が更に薄いのでその辺は注意が必要です。APS-C専用で21mmなので換算32mm程度、やや広角という歪みの少ない画角なのでスナップにも使えそうです。

 K-70、KPユーザーでGRⅢを見送った方はこの辺が同等スペックになると思います(但し一眼レフなのでデカいですがw)。

しかしPENTAX KPに装着するとめちゃくちゃ格好いいです!!

 それではやはりレンズは実際の写りが重要なので幾つかの作例を紹介いたします。

HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited(1/90、f3.2、ISO200、WB昼白色蛍光灯、 C/I鮮やか)

HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited(1/60、f3.2、ISO200、WB昼白色蛍光灯、 C/I鮮やか)

 最短撮影距離ではありませんが、それに近い距離で開放で撮影してみました。開放値3.2というのもありますが、拡大して髪の毛を見ると開放からカリカリに解像してくれているのが分かります。

HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited(1/45、f5.6、ISO400、WB昼白色蛍光灯、 C/I鮮やか)

 f5.6まで絞こんな感じになります。ちなみにこの写真ではその特性が出ていませんが、円形絞りなのでボケ部分も綺麗な円状になり美しい描写が期待できます。

 40mmf2.8は薄さという面ではベストなレンズなのですが、フルサイズ換算で約60mmとなってしまうので少し使いにくいかもしれません。しかし21mmならフルサイズ換算で32mmと広角~標準的な使い方が出来ますので、スナップということに限定すれば使い勝手はこちらの方が良いかもしれません。

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