KATOサウンドボックス+Bluetoothスピーカーで迫力のサウンド

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 KATOのサウンドボックスはその名の通り、鉄道模型に音声の迫力をプラス出来るオプションです。

 音声といえばDCCも一般的で、また高価で様々な付帯機能がありますので、一般的には「DCC>サウンドボックス」と考えられているのではないでしょうか。

 しかし私的にKATOのサウンドボックスで気に入っている点の一つとして「スピーカーを大きく出来る」というのがあります。大きいスピーカーから音を出せばその分音の迫力が大きくなります。

 16番の車両に搭載するDCC用スピーカーですと直径2cm位が限界となります。しかし3.5mmステレオミニプラグやBluetoothで接続するスピーカは大きさの制約を受けません。出力が足りなければアンプを接続すればよいのです。


KATO サウンドボックス (サウンドカード別売) 22-102
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他の取扱店:Yahoo!ショッピング楽天市場

  今回はサウンドボックスに「Bluetooth 5.0 トランスミッター & レシーバー」を接続、「Bluetoothスピーカー」から音を発するようにしました。 このピン端子は便利で夜間はヘッドホンで聞けば騒音問題を発生させずサウンドを堪能できます。


Bluetooth 5.0 トランスミッター & レシーバー

 そしてこちらがBluetoothスピーカーです。今回使用したものは随分前に購入して現在は生産完了しているものです。しかしAmazonで「Bluetoothスピーカー」で検索してみると色々と出てきますので、お好きなものを購入すればよいかと思います。価格も2~3,000円台です。

 レイアウトから音が聞こえてきますので迫力ですし、ボード全体がスピーカーによって震えるので本当に模型車両が音を発しているような雰囲気になります。一方でこれ位ですとストラクチャーで隠したりすることが出来る大きさです。参考までにこのモデルは直径約7cm、高さは約5cm程度でした。


Anker Soundcore mini

 こんなタンクに偽装する手もあるなと思いましたが、右隅に小さく見えるタンク車と比較するとかなり大きいです。脚を付けて蒸気機関車の給水タンクに偽装しても良いかもしれません。色々手はありそうです。

 そしてその音の迫力が伝わるか、実際に走らせて動画を作ってみました。ストーリーより音の迫力ということで絵は単調ですが、変速→直結→中立と変速機を変えたり、タイフォンを鳴らしたりしていますので楽しんで頂ければ幸いです。


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