レイアウトに機関庫を作りました

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 GW中に時間が取れましたので、レイアウトに機関庫を設けました。また車輌が映える場所が一つ出来ましたので良きかなです。

 ずっと昔に「Nゲージの定尺レイアウト(1800×900)は学校の敷地位の大きさ」という言葉を聞いたことがあります。しかし我が家の定尺レイアウトは1/80の16番用ですから更に小さく校庭の周回トラック程度の中を6~7両の列車が走りその内周に駅、信号場、そして今回の機関庫がある、なかなかファンタジーの世界です。

 奥の駅には引込線を設け島式ホームを設けましたが、急カーブが災いしてホーム有効長が1両未満となってしまいました。長さこそ3両程度が停車出来たのですが、そんな引込線のホームは使えませんので分岐部分のみ残して撤去、その先を機関庫としました。

 駅前ロータリーがあり得ない狭さとなり普通ではあり得ない線路配置ですが、撮影アングルを工夫すれば使えるということでこの配置となりました。冒頭書きました通り、1/80の模型にとって1畳とは学校の校庭以下の広さですから仕方ありません。

 機関庫は40年位前のエンドウ製のプレス加工のものです。リアルではありませんが、落としても壊れない位(比喩)丈夫です。しかしエンドウの複線間隔は55mm、KATOのユニトラックは60mmです。

 そこで機関庫手前の直線で馴染ませ60mmを55mmにしています。レールは微妙に曲がっていることになりますが、機関車はゆっくり進入してきますので、C-CのEF62でも脱線せず走りました。

 道床の外側には2mm角のプラ棒2本でスペーサを作り、位置を決めています。

 機関庫の中で休むEF62-47、良い雰囲気になりました。人工芝の上にユニトラックという簡易的なスタートですので、中央に見えている人工芝をどうするか?という問題はありますが、追々解決していきたいと思います。

 最後にEF62が出区する動画を撮影してみました。国鉄時代の篠ノ井機関区という雰囲気です。遠くで聞こえるフクロウの鳴き声は「無料効果音で遊ぼう!」からダウンロードさせて頂きました。ブロアや汽笛が結構大きな音なので音量に注意して下さい。

 音はEF65のサウンドカードを使用しました。サウンドボックスはパソコン用のスピーカに接続するとこれ位の迫力ある音になります。

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