伊豆急下田駅17:00
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タイトルは「伊豆急下田駅 17:00」としましたが、伊豆急下田に限らず観光地で気付いた「都市部と異なり気を付けないといけない気付き」を少し書いてみます。
ただこの話もチェックイン日は普通に宿で夕食を食べ、チェックアウト日はお昼を食べたら途中寄り道をしながらも帰途に就く普通の観光客の人にはあまり関係ない話かもしれません。
「22時位まで電車に乗ってビジネスホテルに泊まる」とか「終電まで粘れば〇時まで現地に居られる」とか考えるハードトラベラー向きのお話です。
都市部で17時になって腹が空いたとコンビニに行くとそこにはどんな光景が広がっているでしょうか?15~16時位に夕飯向けの弁当や総菜が続々とトラックで届いており、17時頃は店内で選び放題でしょう。
しかしこの常識は観光地にはそのまま当てはまりません。
タイトルの17時少しを過ぎた伊豆急下田駅の駅舎内の売店の様子です。17時閉店で既に店は閉まっています。先程の都市部のコンビニの常識を当てはめてて、「駅に着いたら金目鯛の駅弁を買おう!」と思っていると買えません。という話です。
というのも当たり前の話で、今晩宿泊する人にとっての17時といえば宿に付き温泉に入りながら夕食を待つ時間です。
またチェックアウトした人はこの時間にまた下田に居ると住んでいる場所によっては家に着くのは深夜になってしまいます。もっと早い時間に帰途についている筈です。
中には19時位の電車に乗ればギリ家に帰れるとウロウロしている私のような人はいますが、そんなのは極少数で商売になりません。今までの写真3枚にいずれも人が写り込んでいないことがそれを証明しています。
日中なら特急電車が到着して暫くするとここは記念撮影のスポットになり、様々なグループがここで記念写真を撮影していきますが今はこの様に閑散としています。
ただ、ここ伊豆急下田駅は駅前にローソンもありますし、これ位の時間なら東急ストアやマックスバリュで弁当を購入することも可能なので、飢えに苦しむことは無いと思います。しかし名物の駅弁を買うなら早い時間に買う必要があります。
この観光地と都市部では違うぞという気付きは以前釜飯が有名なサービスエリアで体験しました。17時位に行けば出来立てが店頭に並んでいると思ったら、閉店の準備をしていましたw。折角なのでその時は、残っていたプリンを買いました。
ただ新幹線の停車駅などは少し様子が異なり、夕食の駅弁なんかもあるかもしれません。また今回のお題となった下田でもホテルが近い飲食店はお酒を用意して夜遅くまで店を開けています。そこは人の流れにより異なってくるとは思いますが、「こういうこともある」位に考えてプランを考えておくと失敗しないかもしれません。