伊勢海老は生きたまま送れるの?

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 下田の「白浜マリーナ」さんでは伊勢海老生きたままで発送しますとあります。生きたまま伊勢海老を送ることは可能なのですか?生食は可能なのですか?今日はそんな話を書いていきたいと思います。

※ 写真の伊勢海老は別ルートで仕入れた伊豆産の伊勢海老です。「白浜マリーナ」さんで購入したものではありません。伊豆へ行く度に色々なルートが生まれるということで・・・。


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 伊勢海老は海水から取り出しても2~3日生きていると言われます。ですから宅配便が翌日に到着する地域なら生きたままで送ることが可能です。表にすると下の様な感じになります。

 但しこれは暑い夏場を除きます(5月~9月の禁漁と重なっているので丁度良いですが)。

 伊勢海老を生きたまま保存するには10℃~25℃位が良いとされています。それを超える気温の場合は常温で送れませんので、クール便を選択することになり寒さで輸送中に伊勢海老が死んでしまう可能性が上がります。

 但し生き物だから絶対死ぬ、絶対生きているといった「絶対」はないことはご了承ください。

 ちなみに少しでも長く生かさせる為に、業者も様々な技を持っています。おがくずを入れる、海水を入れる等々・・・。ちなみに「白浜マリーナ」さんは窒息を防ぐために、砂を口に噛ませるそうです。

 先日伊豆で仕入れてきた伊勢海老。2日目でも尻尾を振ると、掌で思いっきり机を引っ叩く位の音を出す迫力でした。やはり新鮮なうちに頂きたいのでうちは2日目で食べました。記事の為3日目まで引っ張るのは勿体ないので・・・

日数 伊勢海老の状態
1日目 水揚、発送
2日目 大半の地区では到着、伊勢海老も生きているので生食可です。
3日目 大半の海老はまだ生きている。生食に関しては意見が分かれます。

 これは伊豆に出掛けて、自分の車や電車で持って帰る場合でも時系列的には同じです。もっとも家が近くなら、水揚をしたその日の夜に食べることも可能です。もう最高の贅沢です。

 翌々日になると生きている可能性も高いですが、死んでしまう可能性も上がってきます。そんな博打みたいな発送は出来ませんので「遠方は発送できません」としているのだと思います。

 伊勢海老は福島県位から宮崎県位まで生息しています。どうしても生で食べたい人は自分の家に近い産地のものを選ぶ方法があります。

 また生食用に瞬間冷凍した商品もありますので、そんな商品を選ぶのも手だと思います。


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