KATO カトー から(HO) EF58のツララ切り付・ブルーが6月発売予定

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 KATOから「1-324 KATO カトー (HO) EF58 (ツララ切り付・ブルー)」が6月に発売になる旨が発表されました。現在順次各店で予約受付中です。そんな訳で本日は我が家にある従来製品の1-301KATO カトー (HO) EF58形電気機関車(大窓・ブルー)」を撮影してみました。

 このEF58はKATOのHO(16番)シリーズでもかなり設計が古い製品です。選択式ナンバーは当時のNゲージの手法がそのまま踏襲されていますが、EF58で前面がブロックタイプのナンバーは存在しません。この辺は改善して欲しいところですが、今回のツララ切り付きも製品写真を見る限りこのタイプのナンバーになる様です。

 しかし実車ではこの大窓原型が人気のある車両でしたが、東北、上信越の列車ではツララ切り+電暖灯付きがメインでしたからやはり欲しくなる一両です。

 冒頭書きました通り設計は古いです。車両では昭和61年に旧客をリリースしたのが初だったと思いますが、その後DD51、12系などと前後して発売された記憶があります。つまり35年以上前の設計です。

 最新の「ここまで作り込むか!」的な車両と比較するとNゲージをそのまま大きくした感じの部分もありますが、やはり運転席などは窓の奥に機器などが見え、HO(16番)ならではの雰囲気です。

 EF58は客車でも貨車でも荷物車でも何でも似合いますので、やはり東北、上信越筋の列車を再現するなら「1-324 KATO カトー (HO) EF58 (ツララ切り付・ブルー)」は是非欲しい車両です。

■ KATOのEF58はR370をクリア出来る?

 KATOのEF58は取扱説明書に記載されている公称最小回転半径はR550となっていますが、我が家の石炭積込線であるR370線はクリアできます。同じく本線はR430のエンドレスですが、客車を牽引して普通に走っています。

 石炭積込線R370のS字も貨車を牽引して往復無事通過しました。全ての保証は出来ませんが、伸縮機能が無いKATOカプラーなら大半がいけそうです。しかしこの先台車の曲がり具合、「模型を格好悪く撮影する選手権」ではかなり上位になりそうな眺めです。

 カーブでは眺めてはいけませんが、R370を通過出来る走破性能は大きいと思います。

 先程の先台車が思いっきり曲がっている写真で記事を〆ると萎えますので、最後は冒頭の真っ直ぐな写真です。

 この大窓は我が家ではサロンエクスプレス東京などを牽引させていますが、「1-324 KATO カトー (HO) EF58 (ツララ切り付・ブルー)」は是非20系などを牽引させて北陸、北星などを再現してみたいものです。


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