Akabira Monochrome World
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「冬の赤平に行けば、立坑櫓が映える写真が撮影できるんだろうな・・・」そんなことを想像していたら赤平に行きたくなって早速撮影してきました。冒頭の写真が撮りたかった写真、イメージしていた通りの雰囲気で満足の1枚です。
写真撮影目的で旅行していると、どんだけ美味しいものを食べ、色々見てもロクな写真が撮れてないと何だか気分がモヤモヤします。しかし良い写真が何枚も撮れると、時間がなくてコンビニ飯でも充実した旅行と感じられます。
今回は新幹線の架線トラブルで帰るのが一日遅れたりしましたが、この写真が撮影出来ただけで結構満足度の高い旅になりました。
という訳でこの写真を見せられれば私は満足なのですが、それだけではこの記事を読んでいただいている皆様に大変申し訳ありませんので、他の場所で撮影した写真なども少し紹介したいと思います。
ガイダンス施設の南側に位置する「南3号踏切」です。このまま踏切を超え真っ直ぐ進むと炭鉱の無事故安全を祈願していた大山砥神社の跡があります。
ここは移動中に偶然見つけたスポットですが、夏場は普通の踏切でここもまた雪が作り出した風景と言えそうです。
もう一箇所、ホッパーを至近距離で撮影したり、ズリ山に登って撮影すると雪景色の赤平が撮影出来ると期待してきましたが、前日地元の方に聞くと除雪されていないとのことで、ズリ山に登ることは叶いませんでした。
赤間炭鉱のホッパー跡やズリ山へはこの時期は1m程度の雪の壁を超えていかなくてはなりません。前を走る道道2277号線(こもれび通り)は線路側は民家もあり歩道の除雪もされていますが、反対側に民家はありませんので、雪山となっている状態です。
しかし雪の壁の上からカメラを構えると、ホッパーとズリ山がまるで水墨画のように映し出すことが可能です。この景色もまた来てみてよかった景色です。
撮影に夢中になっていたら、根室本線の上り普通列車が・・・。鉄道を絡めた写真を撮影するとなると列車本数が少なく時間帯も偏っていますので、予め調べておく必要があります。また時刻表に載っていない貨物列車の往来もありますので、シャッターチャンスが期待出来ると共に、安全上からも注意が必要です。
住所 | 〒079-1143 北海道赤平市赤平485 |
ホームページ | 赤平観光協会 |
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