かにかまで作る「ほぼかにめし」

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 以前2回ほど本物を利用して「かにめし」を作りましたが、「かにかま」を使用すれば「ほぼかにめし」を作れるのではないか?と思い作ってみました。


 スーパーで見かけた「ほぼカニ」という製品。「かにかま」なら多分素通りだったのですが、「ほぼカニ」という製品名で今回のアイデアが閃きました。


食の達人 ほぼカニ1kg 業務用
(Amazon)

 通販なら冷凍の業務用がお得です。

 二人分ということで、米1.5合に味付け用の酒(大1/2)、醤油(小1)、みりん(大1/2)、しろだし(大1.5)と一緒にかにかまを放り込みます。かにかまは安いのでふんだんに入れます!

 そして普通に炊飯をします・・・。

 蒸らしが終わって蓋を開けたら、魚の匂いが匂ってきました。この時は正直「ああ、やってしまったな」という感想です。かまぼこは魚肉をすりおろしたもので、これにかにの香り、味をつけたものがかにかまです。熱を加えることによりこのバランスが狂ってしまいかにらしくなってしまったか?一瞬そう思いました。

 しかし茶碗に盛っている頃にはそんな魚の匂いも消え良い感じで、食べてみるとかに風味も感じられます。しかし贅沢を言うともう少しかにらしさが欲しいところなので、下の様な調味料を次回は用いてみようかと思います。「ほぼかにめし」はほぼ成功という感じです。


山栄食品 ずわい蟹だしの素

 というわけでほぼかにめしの完成です。自宅でかにめしを作ったりするようになったのは「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」がきっかけだったりするので、今月のお魚ボックスに入っていた「いかおくら」も一緒に頂きます!

 このお魚ボックスは面白い材料が毎回送られてくるのも楽しみですが、半年続けてレパートリーも増えてきたので、今回の様にお魚ボックスの食材以外でも応用が利き楽しめます。


【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス

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