ウオスの食材を使って、北海道の味を楽しむ
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最近は写真で映える料理はしていませんが、それでも日々色々なものを作っています。今回は派手さはないけど「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」の食材を使って作った美味しかったメニューをいくつか紹介していきます。やはり北海道直送の食材、毎度のことながら美味いです！
先日土鍋でかにめしを作りましたが、今回は手抜きで炊飯器を使用します。このお魚ボックスには毎度その食材にちなむレシピが入っていますが、一度作ってみると応用が利きレパートリーが増えます。
カニ足は食べる用ではなくだし用と謳われていた「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」に入っていたものを用いています。
通常に炊くのと同量の米、水に醤油、酒、みりんとかに足を放り込み、普通に炊飯します。この辺は超お手軽な工程です。
面倒なのは炊き上がった後のかに足の身をほぐすところでしょうか。この辺は杏子にお任せしましたが、カニバサミで手際よく解体してくれています。
 貝印 KAI かにハサミ Kai House Select 日本製 |
 丸章工業 シルキー カニバサミ |
だし用とのことでしたが、結構な量の身が取れました。ウオスなりの謙遜といったことろでしょうか。
ごはんにまぶして完成です！カニのだしがしっかり出て超美味です。東京で食べる用として売られているものでは高価で簡単に家庭用食材としては使えませんが、業者直販の足が折れただし用（その分安い）だから思い切って使えます。
同じく先日はホタテ焼きをしたホタテも別の食べ方にチャレンジしてみます。どのホタテも必ず平らな貝殻と丸い貝殻が合わさっているのに自然の神秘を感じます。
今回は同梱のレシピで紹介されていたしぐれ煮を作ってみました。新鮮なうちに急速冷凍された美味しいホタテ、前回はやはりその味を存分に楽しめる「ホタテ焼き」を選びました。しかし美味しいしぐれ煮を作るとなるとやはり素材も良いものが欲しくなるものです。濃い醤油味にしてしまったら勿体ないという考えもあるのですが、新鮮な食材だからこそ味わえたジューシーさではないかと思っています。
醤油、酒、みりんで味付けしたつぶ貝の煮つけです。これも同梱のレシピ通りに作るだけで美味しく味付けが出来ました。つぶ貝は結構大量に入っていたので、複数回楽しめました。
今回はまとめて色々でしたが、色々な食材が入っているので本当に色々と調理を楽しめます。
ところで二回目以降の一回約7,000円という金額やカニ、ホタテなどの食材を見ると贅沢に見えそうです、私も最初はそう感じました。しかしボックスには食べても食べても減らない様な「切れたらこ」や、何食も楽しめる鮭なども入っていますので、こんな食材で調理する時はスーパーで買うより安い時もあります。
そしてまとめて買うお買い得感もありますので、長期的にみるとあまり食費が上がった印象はありません。むしろ献立のレパートリーが増え食卓が豊かになった効果の方が大きいと感じています。
そろそろ月末なので、今はもう来月、何が来るかが楽しみなところです。
