INEX アイドリングストップキャンセラー MR31S/MR41S ハスラー用を装着

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 伊豆の渋滞というと伊豆高原の上り勾配を先頭にしたもの、伊東市吉田を先頭にしたもの、熱海市街地を先頭にしたもの、そして場所こそ伊豆ではありませんが、石橋を先頭にした渋滞も避けては通れない渋滞です。

 最近は省エネの関係で我がハスラーにもアイドリングストップ機構が付いていますが、発進がワンテンポ遅れる、アイドリング停止時にはエアコンのコンプレッサーが動かないといった不都合があります。これが停止ごとにあるというのはなかなかのストレスです。

 そして元自動車業界に居た者としては再始動できないリスクが嫌で本線上ではエンジンを止めたくないというのもあります。

 バッテリーの電圧、プラグの被り、スタータの不具合など確率は低いですが0ではありません。駐車場での再始動不能ならゆっくりロードサービスを待てば良いですが、本線上の再始動不能は大迷惑です。

 そこで「INEX アイドリングストップキャンセラー MR31S/MR41S ハスラー用」を装着してみたところ快適を手に入れることが出来ました。基本説明書通りに取り付ければ30分かからない作業ですが、折角なので、説明書には載っていないヒント的なものをここに書いておきたいと思います。


INEX アイドリングストップキャンセラー MR31S/MR41S ハスラー用(Amazon)

 まずはアイドリングストップのキャンセルスイッチ後方のカプラーを外す必要があります。普通はスイッチを外すと考えがちですが、スイッチを外すのにはコツが要りますし面倒なのでスイッチを外さずに作業します。

 黄色矢印の爪に注意して内装を外します。上を外したら下側にも2箇所くらい爪があった気がしましたが自然と外れます。

 カバーを外したら(完全に外す必要はありません、作業出来る位にずらせらればOKです。下側からスイッチのカプラーを覗き見します。

 アイドリングストップは白のカプラー(既に写真はキャンセラーのカプラーに交換しています。)ですから、黄色部分の爪を押し込んでカプラーをスイッチから外します。外したカプラーとスイッチの間にアイドリングキャンセラーのハーネスを挟みます。

 ハーネスには赤い線が付いておりここへイグニッション電源を接続しなければなりません。ヒューズボックスが足元側にありますのでここから電源を取ります。イグニッション電源は下段の右から2番目、写真のヒューズは抜いてありますが、10Aです。(アマゾンのレビューで写真を公開されている方は右上の15Aから取っていますが、ここはACC電源です。まあACCでも普通に動くとは思いますが、説明書通りにイグニッション電源からとるならこの場所です。)

 増設ヒューズを装着する時は向きがありますので注意してください。電気はヒューズ上側から下側へ流れますので、右写真の様に赤いコードが下側に来るように装着します。

 配線を固定して、外した内張りを元に戻して完成です。説明書通りにアイドリングストップをキャンセルするモードにすると・・・エンジンをスタートして数秒で勝手に(A)OFFのランプが点灯しました。

 エンジン始動直後に毎回スイッチを押下してキャンセルする必要もありませんし、キャンセルし忘れて途中でアイドリングストップするストレスからも開放されました。作業時間は10~30分位、2500円位の価格ですから、これは取り付けて良かったなと満足している製品です。


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INEXではハスラー以外にも車種別の専用品から汎用品まで各種アイドリングストップキャンセラーを取り扱っています。

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