霧立亭「銀の乾麺」(幌加内町 ふるさと納税返礼品)

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 今回は北海道幌加内町のふるさと納税返礼品にも選ばれている「銀の乾麺」をご紹介いたします。こちらの製品は幌加内産そば「きたみつき」のそば粉を使用、上川にある製麺所マルワカ食品が製造、幌加内でそば店を営んでいる霧立亭が販売しています。霧立亭については下のサイトで詳しく紹介されています。

 ちなみに幌加内町は日本一のそばの産地です。写真の白い花が側の花です。また幌加内町は雪深い地でも知られ、この白い花を雪に見立てて「幌加内町には夏冬2度雪が降る」等とも言われています。

 「きたみつき」はルチン含量が高く、製麺性にやや優れる品種で安定した収穫が見込める品種でもあります。この麵は1番粉から3番粉まで挽きぐるみで、そば粉を70%使用しています。いわゆる「田舎風そば」的な仕上がりなので、蕎麦好きにはたまらない香りと食感が味わえます。

 また乾麵なので、開封しなければ約1年保存できるのも便利です。内容量は約200g、1人前100gで2人前の内容量です。

 実店舗の蕎麦屋では大きな釜を使用して茹でる位ですから、家庭では麺はなるべく大きな鍋で茹でましょう。茹で時間は6~7分位が目安ですが、私的には7分位しっかり茹でた方がお気に入りの食感になりました。

 既に湯気に乗ってそばの香りが立ち上ってきます。後述しますが、茹でた湯は別途「そば湯」として楽しみたいので残しておきます。

 茹でた蕎麦はしっかり湯切りして、アツアツのつゆの中に盛り付けます。今回は蕎麦本来の味を楽しむ為、具は薬味のネギだけです。

 美味しい蕎麦というと天ぷらなど豪華な具を盛り付けたくなるのが人情ですが、一方そばの美味しさを味わうならシンプルなかけそばだと思います。これだけで「美味い、美味い!」と箸が進めば本当に美味しい蕎麦という訳です。

 更に言うと本当の蕎麦好きなら「ざる」、さらに刻み海苔もわさびも無い「もり」も蕎麦本来の味を楽しむには良いメニューです。引きぐるみだけにそばの香りがしっかり漂い、それだけで食欲をそそります。

 そして先程そばを茹でたお湯、そば湯は捨ててはいけません。そば粉は栄養満点ですが、その旨味や栄養分がたっぷり溶け込んでいます。

 一般的に蕎麦屋に行くと「もり」「ざる」のつゆをそば湯で割って飲むのが一般的ですが、味が物足りなければ薬味ネギやわさびを足しても良いと思います。

 また自宅なら、茹でた分そば湯を飲み放題ですから焼酎を割っても楽しめます。蕎麦が好き、焼酎が好きな方は試してみてください。

 そしてお酒が飲めない方はお茶漬けに使っても楽しめます。そば湯だけをストレートで楽しむのは少しハードルが高いところですが、自宅では様々な使い方が出来るそば湯も是非有効活用してみてください。


ふるさと納税 北海道 七割 そば 銀の乾麺 田舎そば風 200g×7束 計14人前 北海道幌加内町(ふるなび(ふるさと納税))
他の取扱店:ふるさとチョイス楽天市場

ふるさと納税 北海道 七割 そば 銀の乾麺 田舎そば風 200g×15束 計30人前 北海道幌加内町(ふるなび(ふるさと納税))
他の取扱店:ふるさとチョイス楽天市場

 シリーズには銀の乾麺の他、金の乾麺もありますので、気になる方は両方入ったセットを注文してみるのもアリだと思います。

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