ANA FINDELISH ビーフカレー中辛

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by DOLLMAN SENOO · 2024年3月10日

　本日は「ANA FINDELISH」が提供している「ANA FINDELISH ビーフカレー中辛」を試食してみたいと思います。現在「ANA FINDELISH」では4種のカレーを発売していますので、興味のある方はANA FINDELISH カレーお試しセット4個入りのセット販売もあります。

　今回ご紹介する「ANA FINDELISH ビーフカレー中辛」はANAファーストクラス(というか全クラス）の機内食を担当する総料理長が監修したビーフカレーです。

　機内食で提供されているのは「ANA FINDELISH　ANAファーストクラス阿波尾鶏とマッシュルームのカレー」です。機内食で提供されているものではなく、機内食を担当する総料理長がガチで作ったビーフカレーという位置付けになります。

　普通のレトルトカレー同様、紙箱パッケージの中にレトルトカレーが1食分入っています。一点注意点としてレトルトの袋は直接電子レンジが使用できません、湯煎で温めるか別の容器に移して電子レンジを使用してください。

　パッケージ裏の写真です。成分やアレルギー情報の参考にしてください。クリックで拡大します。

　今回は湯煎で温めて盛り付けてみました。ご飯は0.75合(お茶碗1杯半位）でしたが、私基準ではルーとの量のバランスが良かったです。同様に私基準ですと0.5合ですとルー多め、1合だと少し物足りない感じです。

　そして食べてみるとそこはANAの機内食総料理長です、美味い、美味い！パッケージには「ビーフの旨味をひき立てるフルーツのすっきりとした甘さと爽やかな酸味、後から追いかけてくるスパイシーな辛さがくせになります。」とありますが、この表現を見事に再現した味だと思いました。

　私的には一口口に運ぶとフルーツの酸味を感じられ、その後ワンテンポ遅れてスパイスの辛みが来る感じです。そしてまろやかさや甘みもある複雑な味わいは多くの具材をじっくり煮込んだ手間の賜物でもあるのでしょう。

　また「旨味の強いウデ肉をブイヨンで煮込み、お肉の旨味を余すことなくソースに溶け込ませた逸品」ともありますが、じっくり煮込まれたウデ肉は写真の様にホロホロになりながらも形を残し、その旨味はルー全体の味をより深く、美味しいものにしています。

　ANAという看板で購入といういわゆるパケ買いでしたが、これは個人的にかなり気に入りました。味を考えると価格的にも満足です。残りのポーク、チキンも食べてみたいところです。

　今回食べてみたカレーはこちらです。

　ANAのカレーは現在4種類ありますので、興味のある方はこちらのセットも便利かもしれません。

ANA FINDELISH ビーフカレー 中辛