新得物産 生そば&そばのつゆ 食べてみました

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 本日は新得物産の「生そば」と「そばのつゆ」をレビューしたいと思います。年末時期柄「年越しそばセット」として購入したものですが、普段から通常商品で購入できるものですし、ふるさと納税返礼品にも選ばれています。


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 まずはそばと言っても色々ありますので、茹でる前のそばを見てみましょう。色はかなり白めです。右に「更科系」と呼ばれる一番粉のみを使用したそばを置いてみましたが、僅かに黒い位です。おそらく一番粉を中心に風味を整える為二番粉、三番粉を少量混ぜているのではないでしょうか。

 そばの実は中心が白く外に行くに従って黒くなります。その実を挽いた粉がそば粉ですが、内側から順に一番粉、二番粉、一番外側の三番粉と呼んでいます。

 皮まで一緒に挽いた「挽きぐるみ」は灰色の麺でいかにも「そば!」という香りと食感が楽しめますが、逆に一番粉だけを使った更科系は少しオーバーですが、そうめんのようなさっぱり、しなやかなそばになります。

 生そばですが、12月下旬に購入して賞味期限は2月末まであります。袋の中の脱酸素剤が効いて長期保存を可能にしているのですが、生麺は乾麺に比べ風味もよくこうした技術革新は消費者的に大歓迎です。

 そして茹でる鍋はなるべく大きく、お湯はたっぷり使いましょう。一般的に蕎麦屋では人が入れる位の釜でそばを茹でます。お湯が多すぎて困ることはありません、美味しい蕎麦を茹でる為にはケチってはいけません。

 この麺は早ゆでタイプで2分で茹で上がります、茹で時間はキッチンタイマーを使用してきっちり守ります。

 生麺ゆえの鮮度か、風味を整える二番粉、三番粉の効果か茹でるとそば独特の香りが漂ってきていい感じです。

 茹で上がったら水洗いしてザルに盛ります。以前挽きぐるみの幌加内そばを紹介しましたが、見比べてみるとそばの色が全く違うことがご理解いただけるかと思います。

 そしてこのそばに合うやはり新得物産のそばつゆが付属していましたので、それを使用します。個人的には結構気に入った味で、別売りもしているので今度一度買ってみようと思っています。ちなみにプロデュース&販売は新得物産ですが、作っているのは京都の豊味食品です。

 初めてのそばは「ざる」か「もり」で食べるので年越しそばはざるで頂きました。

 お味はやはり見た目通りさっぱり目ですが、そばの風味もしっかり楽しめる食べやすいおそばでした。また今回はそばのレビューですが、つゆもなかなかだったのでこの辺もプラスポイントです。

 今度は小樽のニシンでも買ってきて「にしんそば」でも作りたいと思います。

 今回は年末限定で販売していた年越しそばで頂きましたが、生そば、つゆは一般商品で普段から購入したり、新得町のふるさと納税返礼品で頂いたりすることも可能です。


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