Happy Belly「ゆめぴりか」ゆめぴりかの美味しさが長持ち
本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。
Amazonで北海道のお米が購入出来ることは先日玄米の記事で書きましたが、今回はAmazonでしか買えない、少し便利なお米「[Amazonブランド] Happy Belly 【精米】 北海道産 鮮度保持 無洗米 ゆめぴりか 5kg 農薬節減米」を紹介したいと思います。
この「Happy Belly」ブランドというのはAmazon独自のブランドで、農薬使用回数5割減、エージレスパックにより鮮度長持ちというメリットがあります。どちらもユーザ的には魅力的な特徴です。
裏側の表記を見てみましょう。原料玄米は北海道の「ゆめぴりか」で販売者はホクレンとなっています。ホクレンがAmazon仕様のものを作っているイメージです。令和5年産の新米で、精米は11月下旬とあります。この製品が到着したのは12月末でしたので、精米後一月のお米ということになります。
一般的にお米は精米してから2月以内に食べたほうが美味しいと言われていますが、エージレスパックのこのお米の場合4ヶ月程度品質が保持されると言いますから約2倍長持ちするわけです。
そしてエージレスパックの種明かしがこの脱酸素剤です。酸素は食品を酸化させますから、袋の中にある酸素を除去して鮮度を維持しようとしている訳です。勿論この袋は食べられませんから開封後は破棄します。
ところでこの鮮度に拘る理由の一つに、私は災害時に備え「ローリングストック法」を実践しています。ローリングストック法の詳細についてはネットで調べて欲しいところですが、米びつが空になり明日買い出しに行こうと思っている時に災害が発生すると食料の備蓄は0です。
そこで空になりそうな2週間前に次の米を購入します。そうすることにより、いつ災害があってもある程度のストックが部屋の中にあるようになります。
本来買ってきた日からすぐに米を使い始めるのが鮮度的には良い訳ですが、ローリングストック法の関係で買ってから2週間はそのまま放置となります。美味しく食べられる期間が2ヶ月の2週間というとかなり大きいですが、4ヶ月のうちの2週間というとあまり大きな問題とならない範囲になります。
そういう意味では銘柄抜きにしてエージレスパックは災害に備えるローリングストック法に適したお米と言えそうです。
計量カップに1合米を入れてみました。未成熟な白い部分も殆無く、粒も揃っていますので、丁寧に炊けば美味しいご飯が出来る予感しかありません。北海道一のブランド米だけあって品質管理もしっかりされています。
早速炊いてみました。新米ですから水は少なめに加減します。一般的に「ゆめぴりかとは」と言われる通りの特徴で、強い粘り気があり、柔らかい感触と聞いていた特色通りの炊あがりとなりました。
そして食べてみると味は甘みがあって、美味い！シンプルにご飯だけで食べられちゃう美味しさです。
パサパサ系のご飯が好きな人には少し食感が合わないかもしれませんが、「魚沼産コシヒカリに引けを取らない味」のも食べてみると納得です。
