送料無料セットで松尾ジンギスカンデビュー(調理編)
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先日注文してみた松尾ジンギスカンの「おためしセット」ですが、調理の流れやコツ、おススメの食材を今回は紹介していきたいと思います。この記事が「初めてのジンギスカン」のお役に立てれば幸いです。
■ セット以外に必要なものは野菜とコンロ
セットいがに必要なものはコンロと野菜になります。野菜は面倒なら写真の様にコンビニで売っているカット野菜でも十分です。このサジェストでかなり敷居が下がる筈です!
しかし家庭でカットして用意するなら、もやし、玉ねぎ、にんじん、ピーマンなどが定番です。また北海道らしくかぼちゃやトウモロコシなども楽しめます。冒頭紹介したカット野菜でも、もやし、玉ねぎ、にんじんが入っていますので、カット野菜もなかなか有能です。
そして点火前に一つ、焼き肉をやる時と同様に調理する部屋の窓を開けて換気扇を回すことをおすすめします。
■ 他におススメの具材は?
他にオススメの具材としては生玉子、これはすき焼きの玉子の様に使います。そして〆のうどん、あらかじめお湯の中でほぐしておきます。普通の食事の様にご飯を一緒に食べるのもアリですが、このうどんを食べる時は少しご飯は控えめにしておくと良いでしょう。
■ それではジンギスカンを作ってみよう
まず袋の中の肉はタレと肉に分けておくと私的にはやり易い(お店でのオペレーションと同じになる)ので別々の容器に分けておきます。
そして野菜をジンギスカン鍋周囲の溝部分に盛り付けます。
そしてタレを75ml~100ml位かけて強めの弱火で加熱します。10段階の火力なら2~3のイメージです。少し火力を強めにしてあげると野菜がしなるのが早くなります。調理器の見た目は鉄板ですが、「野菜は溝部分で煮る」というイメージです。
野菜が少しクタッとしてきたタイミングで肉を焼きますが、肉を焼く火力は超弱火です。10段階火力の1が適当で、2では少し強いかもしれません。先程野菜は煮ると言いましたが、肉はこのドーム状の部分を使って焼きます。肉と野菜の棲み分けが明確なのが、ジンギスカン鍋の特徴です。
写真を見ると肉の右側のタレが泡立って煮えているイメージですが、この火力が理想です。垂れたタレが一瞬で「ジュッ!」と煙になってしまう様では火力が強すぎます。火力を弱くするのが美味しく食べるコツの一つです。
肉の焼け具合ですが、両面色が変わったら食べ頃です。普通の焼き肉の様にしっかり焼いてしまうと肉が硬くなってしまい美味しくありません。片面色が変わったら裏返し、反面も色が変わったら鍋から皿に移しましょう。
野菜もつまみながら食べると丁度良いご飯のおかずにもなります。
これが基本的なジンギスカンの食べ方になります。今度は先程紹介した玉子、うどんを使った応用編です。
■ 玉子、うどんを使った応用編
それでは応用編第一弾は+玉子です。ジンギスカンのたれは醤油がベースですから玉子は絶対に合います。すき焼きの様に溶き卵に肉を浸して楽しんでください。松尾ジンギスカンの実店舗でも「酒井さんちの元気卵」という商品名でオプションの玉子は用意されています。
そして〆のうどんもまた必須と言えるオプションです。先程まで野菜を煮ていたタレはタレ本来の美味しさに肉汁の旨味、野菜から溶けだした旨味が混じり素晴らしい調味料になっています。これを流しに捨ててしまうのは勿体ないので、うどんを野菜を煮ていた溝に放り込み、タレをうどんに絡めます。
このタレで食べるうどんがまた美味しいので、ご飯は腹八分目にしておくことをおススメします。小食な方はご飯を止めてもこの〆うどんは食べて欲しいところです。そして〆のうどんもまた松尾ジンギスカンの実店舗で楽しめます。
ということで今回は「おためしセット」を使った家庭でのジンギスカンを写真でご紹介してみました。このセットで本当に色々と楽しめますし、お腹もいっぱいになります。初めてのジンギスカンの時、この記事がお役に立てれば幸いです。
他にも公式サイトには色々なメニューがありますので、お好きなものをチョイスするのも楽しいものです。