J limited KP カスタムウッドグリップ レビュー
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昨日発売になった「J limited KP カスタムウッドグリップ(Brown)」を早速装着してみましたので、今日はそのレビューを行います。
このグリップの原点はKPをベースにしたJ-Limitedでした。ガッチリした黒い箱にはJ-Limitedのシルバーのロゴが押されています。この高級感、J-Limitedのブランドをこれからも大切にして欲しいところです。
グリップの外側です。試作品であったPENTAXのロゴは製品版にはありません。実際に装着してみて「くどくなる」という理由で見送られた様です。また木目を綺麗に見せる為、試作品と比べ明るい色に仕上げられました。この色は木目が映えますのでこれは良い選択だったのではないかと思います。
内側はこんな形状です。下側にドットが彫られてアクセントになっていますが、これはTKO氏の趣味デザイナーによるワンポイントだと思います。
純正のグリップLと比較してみます。グリップLも大きく握りやすかったですが、それより更に高さがあります。
そして本体に装着する金具は純正のものが取り付けられています。やはりこれがメーカーのカスタム、安心感です。装着するとピッタリと本体に合います。
カメラ本体に装着しました。やはり黒に木目は合いますね。正直色は悩みましたが、クラブハウスで「ブラックボディならこっちの方が合う!」とアドバイスを頂き決めましたが、これは正解だったと思います。勿論ブルーにはブルーの良さがあり、また渋い感じになるとは思いますが。
なお一点注意点として、取付の為の六角レンチは同梱してません。3mmの市販の六角レンチを使用するか、純正オプションのグリップに同梱されていたレンチを使用して取り付けます。
実際に握ってみるとやはりしっかり握れる感じです。これでペンタ部のリーゼントはありませんが、J-Limited01の吉村先生モードの設定をU5に入れれば「ほぼJ-Limited」になりそうです。
KPは既に生産完了モデルになってしまったのが惜しまれますが、ここまで格好良くなってしまうとまた我が家では出番も増えそうです。
四谷のクラブハウス限定情報
このグリップは通販も行っていますが、四谷のクラブハウスでも取り扱いをしています。そして四谷のクラブハウスでは木目を見て選ぶことが出来るサービスを実施中です。木は自然のものですから一個一個木目が異なります。クラブハウスで購入すると複数個の中から気に入ったグリップを選ばせてくれます。
なお左端の1個が試作品です。製品版の方が色が明るくなっているのがお分かり頂けるかと思います。