網でホタテを焼く
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本日は「【定期お届け便】ウオスのお魚ボックス」に入っていたホタテが貝殻付きだったので、そのまま網の上で焼いて食べてみました。身の部分はホタテ本来の味が楽しますし、出てきた汁はご飯にかけても美味しいです。勿論ウオスは北海道の水産会社ですから今回のホタテも北海道産です。
貝には平らな貝殻と湾曲した貝殻がありますが、写真の様に平らな貝殻と貝柱をペディナイフで切り離します。
そして次に湾曲した貝殻と貝の身も切り離します。この作業を怠ると焼き終わったとき、貝の身が貝殻が外れないといったことになるかもしれません。
最後に赤い矢印の黒い部分はウロ（中腸線）と呼ばれる部分ですが、ここを除去します。ここは好んで食べる人もいますが、貝毒が蓄積している可能性もありますので取り除いた方が無難です。
カセットコンロに魚焼き網を置き、その上でホタテを焼きます。火力は強火にしましたが、すぐに貝を焼く独特の良い匂いが漂ってきて幸せな気分になれます。
貝の汁が沸騰してきて、貝柱の下側が半透明から白色に変わったら裏返して貝柱の底が両面白くなるまで焼きます。
焼きあがったらバターを載せて、醬油をかけ手、しばらく置いたら出来上がりです。バターは切れているバター1切れの1/4程度、醤油も少々です。新鮮な美味しいホタテの場合、あくまでもホタテの味を楽しむということで、調味料は少なめにします。
そして身を食べた後の汁は飲むには少し塩辛いですが、ご飯にかけると最高です。
今さっきまで生だったものを今焼いたばかりですから、柔らかく、そして香香ばしく最高です。色々調理しても美味しいホタテですが、是非貝殻付きが手に入ったらこうしたホタテ本来の味を楽しむほたて焼きにも挑戦してみてください。
