ハセストの「やきとり弁当」を自宅で再現

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 本日は函館にあるハセガワストアの「やきとり弁当」を自宅で再現してみたいと思います。今回は「全て自分で」ということでネギ、肉をカットするところから始めましたが、ふるさと納税でやきとりを貰う手もあります。


 まずはネギと肉をカットします。ネギも肉も幅3~4cm位を目安にカットします。衛生面から言うとネギを先にカットしてください、もしネギを後からカットするなら豚を切った包丁とまな板は必ず洗ってください。

 写真は豚のバラ肉をカットしています。大きなスーパーなら串刺しに丁度良い大きさにカットしたものありそうですが、近所のスーパーには無かったので角煮用のブロックを自分でカットしました。

 248g買って来て串6本分(2人前)が取れました。一人あたり120g、1本40gですから1切れ13g位という感じでしょうか。右によけた小さな肉片は後ほどトン汁にして飲んでしまいました。

 肉をカットしたらカットしたネギと一緒に串刺しにします。「豚、ネギ、豚、ネギ、豚」と1本に豚3、ネギ2を刺します。肉は差しにくいので指などを串で刺して傷つけないように注意してください。

 我が家はIHなので魚焼き用の網で焼きます。中火程度の火力で丁度良い感じでした。

 そして重箱にご飯を入れてその上に海苔を敷き詰めます。今回はボリューミーに0.75合としました。

 火力は中央が一番強く外側は弱いので、串を左右に動かしたり、3本の串の位置を入れ替えたりしながらまんべんなく焼いて下さい。ステーキと違い何度裏返しても良さそうです。

 焼けて来たら表裏に塩コショウで味付けをします。今回は部屋にあった塩コショウで味付けをしましたが、焼き鳥のたれでも構いません。焼き鳥のたれなら漬けて焼く感じになります。

 ここまでの工程が面倒なら、ふるさと納税で焼き鳥を貰ってしまう手もあります。味付けも色々、予め焼いていますので、温めるてご飯の上に載せるだけで「やきとり弁当」が再現できます。

 出来上がったやきとりを先程の重箱の上に載せて完成です。

 これで完成としたいところですが、今回は「やきとり弁当」の再現になりますので、蓋もします。

 蓋は本場の「やきとり弁当」同様の蒸らし効果も期待できますが、蓋を使って串を抜くのが函館流です。

 まずはしっかり蓋を抑え串をくるッと回すと肉、ネギと串が外れますので、蓋で串を押さえつけながら串を引き抜きます。そうすると串だけ抜けておかずのやきとりはご飯の中に残ります。3本ともこの要領で串を抜きます。ちなみに本家の容器は串用の溝が掘ってあります。

 ただしこの方法で串を抜くと塗りの重箱だと色が落ちてしまうかもしれません。写真はプラの重箱なので容赦なく函館式で串を抜きます。

 そして蓋を開けると串が取れた肉、ネギがご飯の上に載っています。海苔、ご飯と一緒に頂けばほぼ函館の「やきとり弁当」です。

 北海道函館市のふるさと納税には上のやきとり(豚肉)が返礼品のふるさと納税もあります。

住所 〒040-0063 北海道函館市若松町14−10
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